本は大好きです
だいたい小説ですけど、いつも読んでいます
また読みたいと思って買った本もいつも山積みです(笑)
そんなわたしですが書評を読むのも好きです
読んだ気になるっていうのはどうかと思うけど・・・
日曜日は読売新聞の書評を楽しみにして読みます
劇団ひとりのコラムもおもしろい
そんな感じで・・・
綿矢りさの新刊も面白そうだな~
私も好きな人にはかなり傾注する派なので、こういう雰囲気たぶんはまると思う
ひらいて
チェックだね
女性のいない世界、これは気になる
世界的に男子を望む世の中、男女産み分け技術がそれを加速させる
アジアだけでこの数十年に1億6300万人の女性が消えたという試算があるとか・・・
こわっ
この書評を書いた星野さんというのは、どうも私同じ年のよう
丙午生まれだそう
昭和41年、八百屋お七の因縁とかいろいろ言われ、この年に産まれた女は男をダメにするとかなんとか私も言われたことがあります
ホントかな~
確かなことは女子が異常にすくないこと
出生数は確かに少ないというのは、分かる
計画しなければいいことだから
でも、率って調整できるの?って思いますよね
男女比って自然にしていたら半々くらいにはなるわけでしょ
それでも、丙午の年にうまれた私たちの同級生は圧倒的に男子が多い
これも不思議な現象
子供の数が少ないから、受験も楽だろうとか言われたけど、そんなこともなかったような気もする
女の子が少ないから、結婚も楽だろうといわれたけれど、そんなこともなかったような気もする
そういえばうちの娘が行っている学校はもと男子校だったこともあってか男子の比率が多い
娘のクラスは男子30女子10
「よかったじゃん、かわいい子ベスト10にいつでも入れるじゃない」って娘に言ったら
「あのね、ママ、かわいい女の子一人か二人に男子の人気が集中するの
ベスト10であっても3位以下はもてないの」って言われたことがあったっけ
確かに・・・
女性が人口比率少なくなっても、モテるのは、一部か
それより怖いことが書いてあるねこの本
女性だけしか子供が産めないのだから、ヨメ不足から貧困層の女性がお金で買われることが起きるのではないかって
あるかもね~
南米にヨーロッパ人が上陸したときも、高所での生活で一緒に移民した女性がほとんど子供が産めなくなったから、現住民の女性が子供を産む道具のような形で利用されたっていうような記事を読んだ記憶もある
悲しいよね
そう思うと、女性の立場、女性の権利を考えると、男女比って大事なのかも
またいろいろ読みたい本が増えてしまう日曜日です