読売新聞のくらしらんにお便りのコーナーがあります


心温まるエピソードが多くて、大好きなのですが、今日は認知症の95歳のお母さんのお話しが載っていました


投稿者は61歳の男性

母の日には毎年お母さんが好きな和菓子を贈るのだそう


今年も送ったら介護施設から介護士さんの手を借りてお母さんが電話をくれたのだそうです

高齢のためお話しもままならないのでしょう

はっきりとききとれない中でそれでも「てんがらこだった」という言葉が聞こえたそうです


鹿児島弁で「良い子」という意味



なんだか涙が出ちゃいました



認知症で息子さんのお名前も分からないそうですが、小さく頼りない赤ちゃんを腕に抱いたことや、成長して頼もしくなった息子さんを誇りに思っていることなど、きっと心に残っているのでしょうね



良いお話しだなぁと・・・



今日も一日頑張れそうです^^v