チケットが来ました!


マイケル・サンデル特別講義


今回のテーマは「ここからはじまる 民主主義の逆襲」



「市場の役割」についてのお話しだそうです


市場の論理が行政、教育、医療という「生」の領域に進出するなか、市場の役割と社会がどうあるべきかを考えるという


いつもと同じように、とても壮大なテーマとなりそうですが、とても興味深いです



あちこちでいっていることですが、50歳になったら少し仕事のやり方を変えていく予定です


どういう方向かというというと、今は「経済的豊かさ」を自ら手に入れていこうというライフプランアドバイスを中心にしていますが、やっぱり「豊かな社会の仕組み」があってこそ、個人の経済的豊かさがあるという思いがますます強くなっているので、そう方面の仕事に軸足を移していこう


いくつか今研究中(ってほどじゃないけど)ファンドレイジングであったり、社会支援の仕組みであったり、NPOであったり



国の制度、たとえば年金や健康保険や、生活保護やエトセトラ、それだけじゃどうも回しきれない、というか役割分担として国が担う部分と民間が担う部分とやっぱり違うし


今は、社会の仕組みに乗っている人の資産設計をしているわけだけど、乗り切れていない人、載ってたけどあることをきっかけで乗れなくなった人っていっぱいいるわけで・・・



また金融の面でいえば、うまくお金を回す仕組みができれば3%とか利回りを上げることができて


カツカツのお金で動くより、なにかひとつ仕組みがあることでお金に少し余裕ができたり


少額では無理だけど、ある程度まとまったお金ができれば、そこでお金自身も働くことができたり



まだまだ自分の中でも考えがまとまりきれていない構想なので、文字で表現しきれないけど、50歳という一つの区切りにはちょっと違う一歩を踏み出そうと思っています



ということで、今回のマイケルサンデル先生のお話しはとても興味深い!!

ものすごく期待しています


しかも、私の席は1階の19列


近いでしょ^^v



50歳までってあと4年なのよね~

それまでに今の仕事、特に確定拠出年金コンサルは私が思うような形にしたいと思っているし、個人事業としてやってきた個人コンサルのお客様にどう安定した質の良いアドバイスを継続するかももちろん課題だし

やらなくちゃいけないことたくさんある


FPという仕事は、資格をとってところをスタートと考えれば今ちょうど10年すぎたあたりだから、だいたい私いままで15年サイクルで人生の目標をたててきたことになるかなぁ


50から65までの次の15年に向けて、まずは今の15年をいいものにしたい

そう思ってます