香港への飛行機の中で、ガタカを見た
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD17268/index.html
映画ってなかなか見られないから、国際線の飛行機の中とか結構楽しみだったりする・・・
今回見たのは、近未来での話
フツーの妊娠で生まれた兄ビンセントと、細胞時点でふるいにかけられ優秀な受精卵として生を授かった弟アントン
あらすじを見ただけで、ストーリーはあらかじめ予測できちゃうし、となりの人に迷惑をかけながら涙と鼻水をすすらなければならない映画でもないのだけれど
それでも、良いお話しでした
優秀なDNAだけでは、幸せになれないってことです!!
今日ホテルの部屋に届いた日経、シリーズものの惑いの40代ってコーナー
一流企業というDNAだけじゃダメってことですよね
大きな会社の社員だから、ってそれで終わってはいけない
苦しいけど、チャレンジすることを忘れちゃあね・・・前に進まないわけで
私も確定拠出年金の導入コンサルをしていますが、一番のハードルは「なんでそんなに一生懸命やんなきゃいけないわけ?」みたいな空気
なんとかなるんじゃねーの?みたいな空気です・・・
正直、だって自分のことでしょ?って言いたくなるんですけど^^;
40代、50代、終わりじゃないでしょ
自分のこれからのライフパスが安泰だと思う神経、どうかと思う・・・イヤマジで
将来の積立を自分で?
いや、その前に給与あげてもらわなきゃ
よく聞くこの台詞
会社員って、何も会社に貢献しなくても、研修中であっても(要は将来稼げるようになるためのインプット中でなんのアウトプットしてなくても)給与もらえるんでしょ?
甘え過ぎじゃないだろうか?
お金は自分が社会に貢献することによって、もらえる対価だし・・・
会社員やめて久しいけど、世の会社員は会社員というDNAに慢心しているような気がするな~
正直、ビンセントみたいにある意味DNAで不利な人の方が、将来についてシビアだし、努力も惜しまないのかもね
でも、やってる人はやってるよ・・・もう
意識はずいぶん変わってると思うよ
お金の管理も、自分のキャリアパスも、自分でやらないことにはダメでしょ
やってる人だけが実感していること