なんとなく見てしまう芸能人ブログ



誰だろう?って思う人も多いけど、それでも気になるタイトルとかちょっとひまぁ~みたいなときに




ブログと女性は特に相性が良いのかかなりの割合が女性芸能人のブログ発信のように思う


それも妊娠・出産系がやたら多い


少子高齢化もシンパイナイって感じでしょ(笑)




私自身こういう情報発信ってものすごく意味があると思っています



というのも特に都会に一人で住む若い女性にとって自分のこれからの「生き方」を考えるときのリアルなオプションになるから




例えば「三丁目」時代ってもっとご近所とのかかわりが密で



おとなりのちょっと年上のお姉さんが、高校生くらいのときにやんちゃしていて両親とのけんかも近所中響き渡って、でもいつの間にかきれいなOLさんになって、お嫁に行って大きなおかなを抱えて実家に帰ってくる


憧れのお兄さんは都会の大学に行ってますますかっこよくなってたのに、なんとなく会社員になったら「あっ、そうなるんだ(笑)」みたいな展開になっていたりとか





よくも悪くもいろんな人生のお手本があった・・・ように思う私の子供のころ



おなかが大きい人も周りにいたし、生まれたての子供もその辺に寝ていたし、お母さんおっぱいあげてたし、子供のころからおむつ替えとか抱っことかおんぶとかさせられていたし、ちょっと大きくなると5歳から10歳くらいの年の差で遊んだりしていた




一方都会に出てみると、そこで接する年代が本当に狭い



働く人ばかり



働いていない人と一緒にご飯食べたり、笑ったりすることが少ない



みんな自分に「似た」人生(でも違うからなんとなく距離を縮められない)


なんかみんなよそ行きなんだよね、きれーすぎ(笑)


すっぴんで頭ぼさぼさでごみ捨てに来ている姿って都会じゃみないでしょ(ていうか、そんな人いたらひく^^;)




周りがいつもよそ行きって実際精神的には、やっぱりきついと思う




人生のオプション、私の理想とは違うけど、幸せそうだなぁこの人、って思ったり、こうなりたいなぁ私も、みたいにそれぞれの人生のオプションも「それもまた良し」って感じることってとっても大事だと思う



ファイナンシャルプランナーという仕事がら、人生の見える化「ライフプラン」を作りましょう!みたいなことを言っているけど、最終的に伝えたいことはいろんな人生のバリエーションを受け入れられる許容範囲みたいなものを自分の中に作ることだと思っています



だって、プラン通りにいく人生なんてないもの



理想を掲げいきることはとっても素敵



でも、それがうまくいかなくても、それはそれでまた自分らしい人生を歩めることがもっと素敵



そんな風に思うから




仕事を続けること


一人で生活をすること


家族を持つこと


家族のために生きること



どれもこれも素晴らしい




人はもっとぶっちゃけた話をして、泣いたり笑ったり怒ったり、ホントーはした方がいいんだろうけど都会ではなかなかそうはいかない



だからこそ、今有名人がブログの中で感じたこと、今目の前に起こっていることを発信するってある意味「三丁目」回帰なんじゃないかなって




完璧な人生なんてないもんねぇ


だから人の苦労も喜びもまた人生の教科書だと思って、おもいっきり野次馬根性で(笑)、これからも読みたいと思ってます!!