楽しい夏休みも必ず終わります
長いな~と思う夏休みも振り返ってみれば短いものです
夏休みは楽しいばかりではありません
必ず宿題があります
宿題は自分でやらなければいけません
ずるをすれば、その時はなんとかなっても自分のためにはなりません
夏休みの最終日、泣いても笑っても最終日は最終日
諦めて、宿題をやらない人、最後の最後まで粘る人
でも、夏休みの宿題は出せばよいというのではなく、そこで自分の学力がつかなければ意味がないのです
だから、「来年こそは、少しずつでもいいから計画的に勉強しよう」とだれしもおもうわけです
夏休みは学生のうちは何度もきますから、来年こそ、来年こそと思いそのまま実行できずに大人になってしまうこともあります
でもしょせん勉強です、世の中勉強ができるだけではやっていけない!と言い切ることもそりゃあ可能です
でも、生活をする、ということを考えたらどうでしょう
一生の自分の生活をささえるということを考えると、必ず収入が得られる時期には終わりがくるし、国が支えてくれる部分は限りなく限定的
絶対不足が生じることが分かっているのに、どうしてその準備を後回しにしてしまうのでしょう
仮に毎日千円貯金して、1%運用できたら、30年で1200万円以上のお金が手に入ります
毎日千円の貯金、本当にムリでしょうか?
仮にムリであれば、いつになったらそれが可能になるのでしょう?
だって、夏休みは終わるのです
人は歳をとります
収入を得るのが難しくなる時期が必ずきます
それが55歳なのか、60歳なのか70歳なのか、自分の意思も左右しますが、正直マーケットに望まれなくなってしまうというリスクも忘れてはいけません
1000万円を作るのに、30年あれば一日1000円でなんとかなります
20年なら1400円位必要です
10年なら2800円毎日貯金しなければ間にあいません
毎日コツコツ将来のために準備する
これは習慣です
というか、身につけなければならない習慣です
でも習慣って身に着くまで大変なので、仕組みを作ってしまいます
まわりの人に宣言する
一緒に頑張る仲間を作る
プロのトレーナーにつく
お金を貯めるにも目標設定が必要です
人は目標が見えてきたとき、また新たなモチベーションが湧いてきます
目標をたて、計画をたて、実行する
その時のエンジンとなるのが、競争力のある金融商品です
金利0,02%の金融商品と5%でまわる金融商品とどっちが早くゴールにたどり着けるかといえば、もう勝負は明らかです
もし早くにゴール達成できたら・・・
またもうひとつ人は目標をみつけチャレンジを始めるのではないでしょうか?
チャレンジができる自分でいたいのか
その状況を耐えるしかない自分でいたいのか
クオリティってそう簡単に手に入らないと思うのです
だってそうでしょう
どんなことだって、努力なしでは産まれてこないもの
だったら自分の人生のクオリティをキープするための努力をやっぱりするべきじゃないのでしょうか?
頑張っている自分がいるのだから、パートナーであるお金もそれくらいは頑張ってもらわなくちゃ
頑張っている人のお金は必ず頑張ってくれます
だって真面目な人がソンをする世の中っておかしいじゃないですか