ママ、この本すっごくよかったよ

絶対読んで、貸してあげる



っと言われて、今日一日で読みました



あさのあつこさんの「13歳のシーズン」



そうかこんな本を夢中になって読むようになったのか~、と娘の成長ぶりの方に感心




家族の中の一員として成長していく13歳


クラスの中の一員として悩む13歳


ダレカを好きになることに戸惑う13歳


そんないっぱいいっぱいの13歳が描かれている物語




なかなか登場人物の気持ちもそれぞれが丁寧に描かれている感じが、良かったかな・・・




最近は手にする本も少しずつ変わってきているし、心の成長の現れ何だろうな~と思っています



に、しても



娘いわく中高一貫の学校なので、図書室から13歳の娘が読みたいと思う本がなかなかないのだそう




だってね、ママ

学校にある本は、エロいか、グロいか、キモいか、ムズいかどれかで読みたい本がないんだ



オイオイ、なにそのジャンル分け




エロいってどんな本なの?一度借りておいでよ、ママ読んでみたい!!



っとお願いして借りてきてもらいました



どんだけエロいんだ?っと期待(?)して読むと、なるほどね・・・


確かにあさのあつこさんの本よりちょっとだけお姉さん・お兄さんの世界かなって感じ

ここは、娘にはまだ受け入れられないラインのよう



っで、グロい、キモいって?と聞いてみると、戦争のリアルな体験談とか写真とか載っている本であったり、超自然現象を扱ったサイエンスもののよう



っでムズい本ね



ま、それでも本をたくさん読んで心を成長させてほしい


と思う母です



あっ、それと日本語ももっと豊かに使おうね



エロい、グロい、キモい、ムズいじゃあんまりだ!!