昨日・今日と日経新聞では社会保険料の引き上げについて一面で取り上げています
昨日は、パートの方にも厚生年金に加入してもらう案や主婦の方(第3号被保険者)の保険料負担、高所得者の年金額の引き下げ検討など、いよいよという感じです
今日は健康保険料の引き上げです、避けては通れないところでしょうね。
明日は雇用保険料の引き上げでしょうか?
これら社会保険料の負担増は避けられないことだと思います
推測ですが、今回の震災の影響でも給付額は膨らんでいるでしょうし、同時に保険料徴収免除も多いでしょうからここだけを切り離しても問題は大きいです
そもそも今の社会保険制度自身、問題があって先送りしていただけなのですが・・・
社会保険料は原則企業と社員が折半です
つまり社会保険料負担増は、個人のお財布へもインパクトが強いですが、企業へのインパクトも相当なものなのです
でも、どうでしょう?
社会保険料って削れますか?
無理ですよ、無理
売上にかかわらず負担していかなければならないものですから
でも、もしここがちょっとでも引き下げられたらどうですか?
それも、社長自身のためにも社員のためにもなる仕組みを使って
これが、「選択制401k」制度です!
ユニクロさんが一番最初に導入した画期的な制度
柳井会長が社会と社員へどのようにコミットメントをしているのか気になる方はぜひメッセージをください。
なお、私が1月に日経新聞で取り上げられた記事はこちら です。