強い人間でなけえば、人を助けることができません
強い人間でなければ、人を支えることができません
10代前半のおとこの子の臓器移植
世の中に役に立つ仕事をしたいと将来を語っていたというその子の姿を想像してみます
その子も強いし、その親ごさんも強い
その強さがあるからこそ、多くの方の命が助かったわけで・・・
強さの大切さを本当に感じます
飛行機の非常口確認の時、小さい子どもを連れたお母さんはまずエアマスクを自分自身がつけることを言われます
日本では、あまり注意して聞いたことがないのですが、アメリカに子どもを連れていったときに、アテンダントの方に教えてもらいました
その時は、まずは子ども安全確保が先なのではないか、と思いましたが、話を聞いてみると、まず母親が自分のみの安全を確保した状態でないと、子どもを助けることができないのだと
子どもを助けられるのは母親しかいない、その助けるべき人は、できるだけ自分をベストな状態にしておかないと、力が出せないということ
なるほどと思いました
強くなければ、助けることもできない
その通りです
今震災の関係で世の中自粛ムードでいっぱいです
でも、そうじゃないと思う
まず自分ができることにベストをつくし、自分自身をベストな状態にしてそしてヘルプの手を差し伸べる
強い自分でいることが、世の中の役にたつのではないか
そんな風に思います
強い自分になる
そして今まで助けてもらった多くの人々に恩返しをする
強くならなければと思っています