外国籍の人達がどんどん出国するなか
昨日いった居酒屋さんで、働いていたのは中国人の女性たち
帰りたくても帰れないのか
帰る予定がないのか
それは分からないけれど、笑顔を絶やさず接客していた
コンビニ、居酒屋、いわゆる時給800円から1000円くらいなのだろうか、そのあたりのアルバイトは日本人と思われる名札より、外国人と思われる名札の方が多い
日本にずっといると、住み分けが自然にできてしまうから、あまり分からないかも知れないけれど
意外と日本人と外国人は接点が少ないかも知れないれど
20年後は、日本人が海外で、多分アジアでアルバイトをしているのではないかと思ったりしている
20年後、力を持つ国はどこ?
そう思うと、子どもたちが大きくなった時、日本という国はどうなっているんだろう
今諸外国では、日本を「被爆した国」だと思って、農産物も拒否するような動きもあるという
また観光客も減り、本国に帰る方が殺到しているという
もしまた日本がうす暗く元気のない時間を今後数年続けることとなってしまったら、
日本という国は、世界でどのような位置づけになるのだろう?
小さな幸せを大事にする国
日本人特有の共有意識を大切にする国
確かに美しい、日本のスタンダード
でも、それって・・・
満足度
幸せ感
「いや、別にそこそこでいいんじゃないの?だって上にいる人で大変そうじゃない人いなよ」
若者がたくさん被災地に向かっている
ボランティア
テレビに映る姿は、さわやかで優しい
アーいまどきの若者は、姿型も整い、考え方もまっすぐで本当に好もしいと思う
でも、「国の力」を考える時
経済力を感がる時
日本の20年後が、世界から取り残された特異なパラダイスとなっているような気がしてならない
といいつつ、世界が見えているわけでもない
単なる私的な考えであるけれど
日本が頑張って、みんなで協力して、そして向かう先はどこなのか?
生活を取り戻すって100%はできないことだから
だって失ったものは手に入れないから
リカバリーしたら、キャッチアップして、やがてリードするのか?
被災地で家族を探す人がいる一方、居酒屋でお酒を飲む人がいる
今まさに最愛の人との別れと向き合っている人がいる一方、新しい命を迎えようとする人がいる
それが当たり前のこと
善意に訴えている時は、まだ良いかも知れない
でも、その後を考えると・・・
自己防衛なのか、それとも社会全体なのか
なにができるか、何をするべきか
今朝も揺れた
私も揺れています