実家の父の手術の日取りが決まった
耳のところから顎にかけて、骨ごととり、肩甲骨と皮膚をそこに移植するそう
骨のがんだから、大変
前回の前立腺がんとはまたちょっと違うな・・・
手術の時間は10時間だそう
咀嚼も、言語も術後だいぶ生活にもどるまで時間がかかるんだろうな~
年をとるって試練だな~
手術の内容や術後の事を考えると、結構大変そう・・・となってしまって、どんよりしがちがだけど
娘のひとことで大人たちはちょっと救われましたね
「えーおじいちゃん、10時間おくちあけっぱなしなの?たいへんだね~、よだれがダラダラでちゃうよね」
10時間の手術というところ、聞いた娘が父に言った言葉
ポイントがズレズレな一言にその場が一瞬和む
父も気持ちがまぎれるだろうね
子どもの力だ
さあ、来週から父が入院
昨日から大阪入りして、山中の父の顔をみたけどイロウをつけてもう口から物が食べられないことに対してはがっかりしていたけど、肺炎になるリスクが減って、ちょっと前向きになっていてくれていた
二人の父は年齢も1歳違い
同じ時期にそれぞれが病気になった
ちょうど3年前か・・・飛鳥クルーズに山中の両親とうちの両親と我が家3人でサイパンに行った想い出
今思えば、あれがみんな元気だった最後になっちゃったけど・・・
クルーズなら、また行けるかもね
山中の父は、私の父を気遣ってくれていて
私の父も山中の父の様子をとても心配している
結婚して21年、それぞれの父の暖かさを感じる時だ
人間には、色々闘わなければならない試練もたくさんあるけど、やっぱりそれを乗り越えるだけの支えってあるもんなんだと思う
手術うまくいきますように!