若い人に将来に備えてお金を貯めていかなくちゃ!


って言っても、なんかピンとこないって言われる




確かにそうだろうな~、私だって若い時そう思っていたもの



でも、社会にでて20年以上経ち、生活をするってこういうことなんだっておぼろげながらわかってきて、



家族をもつってこんなことなんだ、子どもを育てるってしんどいんだってことも理解して



そんな風になってくると、若いうちに知っておいて、やっておけばよかったって正直思うこともいっぱいある





たとえば、世の中には




やりたいこと、やれること、やらなくちゃいけないこと




の3つがあるってこと




やりたいことをやれたらいいけど



やりたいことの中には、やれないこともある



やれることのなかから、やりたいことを探すということもある



一方やりたくないけどやらなくちゃいけないこともある



やらなくちゃいけないことは、できないことでも努力してやらなくちゃいけないこともある



そんなせめぎあいも世の中にはある




たとえば、収入



稼ぎは、自分で決められる



そう思えるのは、若さの特権



だんだんに、稼ぎは市場が決めるものだということがわかると、やりたいことだけじゃ収入は得られないということもわかってくる



だんだんに生活をしていくには、やれることをうまくやらなくちゃいけないことに結びつけてかつ、それをやりたいことに変えていくすべを身につけていかなくちゃいけないということが分かってくる



そして、収入は必ずしも自分の思い通りにいかないということも



うまくいけば収入もあがるけど、いつまでも上がり続けることはない


自分の努力と正比例する時もあれば、反比例することもある



稼げる時は、若い方がチャンスがある



稼げる時に、稼げない時のために蓄える必要がある



蓄えがないと、稼げない時にやりたいことを続けることができない


そんなロジックが見えるか見えないか




やりたいこと、やれること、やらなくちゃいけないこと



この3つとどう向き合うか



これって結構大事なことじゃないだろうか




あっあと



やっちまったことってのもあるな~^^;