選択制401Kの導入コンサルをしておりますが、もちろん私たちも導入にあたりコンサルフィーをちょうだいしております。


たとえば導入時、10人規模の会社様であれば30万円をまずコンサルフィーとしていただいております



これは制度設計、規定類の調整から役所への提出などの費用と運営管理機関(金融機関)に支払うお金も込みの値段です。



その他加入者の口座開設手数料が一人あたり3千円かかるので、社員10名様の会社であれば、導入費用として33万円いただきます


その他毎月かかる費用があr、それを合計すると導入年度は1年間で60万円ちょっとを企業様にご負担いただくことになります




でも、ここで考えていただきたいのが、企業様にとっての社会保険料の削減額



実際には、社員数、給与、拠出額で削減効果は変わってくるのですが



社長さんの給与を100万円

部長さんクラスの給与を75万円として二人

中堅クラスの給与を50万円として四人

ここまでは毎月51,000円の拠出

そして若手社員が給与25万円で3人、ここは毎月の拠出を3万円として試算



すると、初年度から社会保険料の削減額が70万円を超えてくるのです。


つまり初年度60万円の費用をかけて導入していただいても10万円会社はメリット


翌年以降、ランニング費用として30万円ちょっとがかかるけれど、社会保険料の削減効果が70万円あるので、企業としては40万円のメリットがある



どうですか、大きくないですか?



だって、会社は401Kというハコを用意するだけです


社員さんにとってもいい制度です



それで、年間40万円黙っていて利益が出るのです



また社長さんご自身の所得税、住民税の節税効果がありますからどれほどお金の流れが良くなるか



たとえば社長さんの所得が1000万円であれば所得税率が33%です


そして住民税は原則10%ですから、年間60万円401kで積立をするとそお43%、つまり25万8千円の得!!


単純に言うと60万円の投資額に対して43%のリターンをコンスタントに受けられるということになります。



節税効果大きいです




事業規模が小さい会社さんに、金融機関は401Kの話を持っていきません


401K自身、利の薄い商品なので、金融機関はあまりやりたがりません


だいたい社員30名以上とか言ってきます


ましては、導入したはいいが、何人社員の中で401Kを希望するのか分からないような選択制401Kを一生懸命提案する金融機関はまずないでしょう


でも、自分年金は必要なんです



特に大企業のように、企業年金や退職金などのベネフィットがない中小企業こそ、自助努力をしなくては



それも単に自助努力を!というのではなく、有利な制度を国は用意してあるのですから、それを使わない手はありません




選択制401K、10名様以下の会社様


それこそご夫婦と従業員さん1名、とうような会社様でも十分メリットがあります



ご検討ください