2011年の予算で問題となっていた、基礎年金の国庫負担金
どうやら50%維持を確保できそう
国庫負担金とは、つまり税金のこと。ここを鉄道建設なんとか機構というところであまった2.5兆円で補うということ
あるところには、あるんだって感じだけど根本的な解決じゃないものね、これって
先日から問題になっていたのは、基礎年金の国庫負担率って確か平成19年まで3分の1だったのをそのご無理やり埋蔵金で2分の1まで引き上げ、どうやら埋蔵金も付きかけてきたからやっぱり3分の1にもどそうか、みたいなこと
埋蔵金、埋蔵金ってどこにいくらあんのよ!!ってつっこみどころ満載のこの「のらりくらり」作戦、どうやら今回もなんとか穴埋めできるかもしれないって感じ?
でも、この配分についても、賛否分かれているんでしょ
大変だもんね、この負担
これってかなり極端な例だけど、たとえば働いていない人が二人いて、かたっぽは40年間免除申請で保険料を払わない、かたっぽは単純に未納だったとして、65歳からの年金が前者は年40万円を一生涯受け取り、後者は一生年金ゼロ生活となる
どっちも保険料を払わないというのは同じなんだけど、手続きをするかどうかってところ
将来的に年金一元化ということもあるだろうから、この辺もちゃんと考えないとまずいよね
さっきのような例は実際には制度が途中で変わっている部分もあるので、あり得ないことなんだけどたとえばの話
年金制度って考えれば考えるほど「あれっ?」って思っちゃうよね
なんだかわかんないけど、ねじれてないでしっかり議論するべきこと山積みなんでしょ
こうやって時間ばっかり経つのかしらね~