就職が厳しい!



新聞でもビックサイトで行われた就職イベントの様子が載っていた




大学生も3年あたりから就職活動をしなくてはいけないなんて、何のために大学に入ったのか・・・


勉強をする暇もないのではかわいそうだ




たとえばこういうのはどうだろう?



アメリカの大学生はかなりの割合で企業からの奨学金を受けている


それも、その企業の研究部門(たとえばマーケティングや、リサーチ、実験など)の仕事を請け負う形で返済している



つまりその会社の仕事をアウトソースしてもらっていて、その仕事をすることの対価がすなわち奨学金というわけ



これであれば返済の必要もないし、学生のうちから興味のある会社の仕事のいったんを担えるし、もちろんデータを納品したり実験結果をプレゼンしなくてはならないから企業とのコンタクトも増える




企業にとっても、時間がかかるいろんなプロセスを学生にアウトソースできたらメリットは大きいだろう




学生を使うといったら失礼かもしれないが、学生の力を上手に使うことはメリットだと思う





大学のうちの企業の仕事を受けて、それを奨学金とする



いい考えだと思うけど、どうだろう?


学生は学ぶことが仕事なんだから、学生に学びのテーマを与えるということでも良いと思う




うまくいくためにはどうしたらよいか?




日本の大学の教授陣などがもっと産業界と付き合うのが良いのかも知れない



アメリカの大学の教授ってビジネスマンだもんね、自分の研究室を運営するためにスポンサーを見つけなくちゃいけないから・・・



日本の大学もその位やったら面白いのではないだろうか