企業様に伺ってライフプランセミナーなどをさせていただくことがあります


いろんな話をさせていただくのですが、保険の見直しは定番中の定番です



そこでいつも感じるのは




日本の男性は優しいな~ということ




たとえば休憩時間に決まって聞かれるのは「もしもの時妻にいくら残してあげればよいですか」ということ




質問の仕方は異なっても「妻に」「妻に」と妻のオンパレード




愛されているね~って感じです、ホント



また中には収入が減ってしまって生活が大変だけれど、これまで一生懸命家庭を守ってくれた妻に苦労をさせられないという涙なくしては語れない話も・・・




奥さん、愛されているのね、幸せねって思います



一方



奥様方のセミナーなどを担当すると



もしもの時、私がもらえるお金はいくら必要?と私、私、私



ええ~っ


旦那さんはどこにいった?みたいな感じ





またお昼時となるとちょっとおしゃれなレストランは奥様方でいっぱい



残業が減りお小遣いを減らされたお父さんたちは、少しでも安いランチをって探しているのに・・・




別に男性を贔屓するわけではありませんが、結婚って共同経営者なわけですから一方だけが頑張るのってどうよって真剣に思うんですよね~



いや~、そんだけ食べて、しゃべっていられるなら、どんな仕事もできるでしょって



専業主婦、3年やったら天国なんて聞いたこともありますが、いまどき男性一人で女房・子どもを養うのってしんどいと思う



それでも、「男だから、女子どもを養うのは当たり前」というのが男のメンツなのかしら?



男性の本音は分かりませんが、もし少しでも手伝ってくれ~とおもっているのなら、思いきって二人でライフプランを作成してみることです


数字は正直ですから、今何をするべきかきっちり教えてくれますよ^^



そこで「一緒に頑張ってくれ!」って奥さんに言っても、私はいいと思うんだけどね




日本人男性の一生懸命さ、けなげさ、愛の深さ・・・なかなか奥様には届かないのかしら?