地元で活動している「こどものあしたプロジェクト」


年に1回、芸術活動(主にお芝居)を地元で開催し、子どもたちに芸術に触れるチャンスを贈ろうという企画です。



ことしで4回目



がんばったな~^^



いつも利用している音楽ホールの定員が600名強、チケット売りもなかなか大変です


でも今年もほぼ満席、みなさんに楽しんでいただけたと思います




今年の演目は、ミュージカルアトム でしたが、正直・・・・とっても良かったです^^


個人的には、いままでの中で一番好き



6月に下見ということで新宿公演にも行きましたが、そこでもメッセージおよびストーリーには感動したのですが、

メインの役者さんがゲストの方(わらび座の方ではなく)だったので、調和という意味ではなんというか・・・

でも今回は全員がオリジナルキャストということで、本来の物語の伝わり方がスムーズだったように思います



今年はなんだかんだでわらび座さん、3回見ました



私は表現をする人が好きなので、お芝居に限らずオペラでもバレエでも大好き



同じ物語でも、同じメロディーでも、その表現する人が変われば伝わり方が全く変わってくるところなどホントに素敵です


人間っていろんな顔を持っている方が魅力があるじゃないですか


意外性というか、可能性というか



だから、余計表現を仕事としている人たちに惹かれるんでしょうね




今回のアトムは「愛」がテーマだったので、うちの娘にはちょっと難しかったみたい

去年の方が面白ったっと言っていました


確かにほんの短い時間しか一緒にいれなかった人との愛をずっと感じながら生きるという感覚は難しいかも

子どもにとってはいつも一緒が、愛の形だろうから



でもだんだんにこういうことも分かるようになるんだろうな~


ほんの一瞬心が通い合ったり、時間を共有できたりすることで、その人の愛を信じることができるってことも


また、会えない人との愛を信じることの切なさとかね~




そうそう、恋の切なさでいえば、森下洋子さんのくるみわり人形「別れのパ・ド・ドゥ」は最高ですね!

切なさに涙がでます



今日もかなり脱線です^^