フランスでは、年金受給開始年齢を65歳から67歳に引き上げるそうですね
日本も人ごとではありません
先進国が直面する問題はどこも同じ
少子高齢化ですから
同時に子ども手当の引き上げも検討されているようです、その代わり配偶者控除は廃止という方向です
つまり「みんなで保険料を払う世の中に」
女性も働く、そして働ける環境をつくる
そのうち専業主婦という言葉も死語になるのかも知れません
もともと私も第3号被保険者は大反対だったのでよいことだと思います
だって同じ専業主婦であっても、会社員の奥さんは全く保険料を払わなくて済むのに、自営業者の奥さんは国民年金保険料を負担しなくてはいけない
でも、65歳からもらう年金額が全く同じなんて完全に不公平ですから
もっというと、仕事によって社会保障制度が異なるという仕組みも辞めた方が良いと思う
仕事のスタイルもいろいろなんだし
そういうことを少しずつ変えていくと女性も仕事をしやすくなるのでは?
収入を得る方法=雇われることというロジックがなくなれば、自分でクリエイトするビジネスで収入を得られるようになれば、時間も仕事のスタイルにもバリエーションができると思う
とにもかくにも、日本はもっといろんなことを討論して変わっていかなくちゃならないと思う