「自分」というブランドを確立して、それをプロモートする



そんなビジネスが盛んです



ツイッターとかフェースブックとか?


よくは知りませんが、ブランド化された「自分」を積極的に発信することだそうです



そういう意味では、このブログもそうなのかも知れません


使い方によっては



私自身もこのブログで情報発信をしていますが、ここで私が語るすべてがブランド化されたものかというと、全くそうでなく、自分としては頭のなかを整理する手段のような感じです



たとえばものの考え方ひとつをとってみても、あいてあってのことってあると思うんです



相手と共鳴しあうことで、導かれる考え方って



お金や人生なんて、ホントそのものです



情報は確かに大事だけれど、その情報をもとにいかに感じるか、いかに考えるか、いかに行動するかが大事ではないかと



そう思うと、断片的な情報発信(?)というのは、はなはだ危険



私がお客様に継続的なサービスを提供したいと思っているのも、やっぱりその辺




情報って解釈も大事だと思うから




ネットでの情報発信で、私もたくさんの恩恵を受けていることも確かなのだけれど、きっかけはネットでも、人間としてのおつきあいは避けて通れないし、ぜったいするべきだと思っています




うまく言えないけれど、情報社会で人間としておつきあいをするまでの振り分けが、ネット上での「ブランド力」であるとすれば、ちょっと怖いなって思ったり


そういうところであえてビジネスをしていかなければならない今、私とすれば大したできもしない「私」という人間をこういうブログであからさまいしていくのってダメなんだろうな~っと


でも、今更トーンを変えたところで、作られたブランドであればブログを見て実際にコンタクトをとってこられたお客様が、実際に会ってびっくりするだろうからそれもできないしな~



きっとなんでもそうだとおもうけれど、いつわりは見抜かれるということでしょう


本当のブランドって、そうですよねきっと


社会に対して真剣に勝負している姿、提供し続ける品質、問い続ける哲学というか



私自身何が私のブランドかわかりませんが、偽ってもしょうがないので地道に正直に頑張るしかないですね