企業の退職金制度
某航空会社の企業年金問題にもあったように、現在の日本では従来型の退職金制度を維持することは非常に難しいです
つまり、退職時にある程度まとまったお金を準備してあげること
それも、規定にのっとり景気が良い時も悪い時も十分な退職金を準備する
場合によっては、退職後に一時金で支払ったり、年金として分割したり
年金も5年とか10年とかの確定年金の他、OBが生きている限り受け取り可能な終身年金であることもある・・・
「終身年金なんかにしちゃうと、OBの寿命と企業の寿命との競争になる。とてもじゃないけれど、OBの一生をささえるだけの財力が企業にはない」
そんな風におっしゃる企業年金の担当者さんもいらっしゃいました
基金を解散してやれやれ・・・でも移行先がDBであれば、結果同じ積立不足あるいは将来債務といった問題は遅かれ早かれ顕在化してくる
だからこそDC
社員が自分で運用し自分で作る年金制度
でも、運用なんてできるの?
またここで足踏み
でも、これしかないんだよな~
自分で考えて行動するということを「当たり前」にしなくちゃ、いけないんだよ!!