今私が積極的に取り組んでいることの一つに、企業向け退職金コンサルがあります。
退職金というと、某日本を代表する航空会社の企業年金(公的年金に上乗せされる会社員にとってはとてもありがたい制度)の崩壊が直近最もショッキングなニュースでもありましたが、問題はここだけではなく今多くの会社が退職金(一時払いであっても、年払いであっても)をやめる、そもそも持たないという決断をしています
この決断はなにも企業が「従業員の生活を守る」という義務を果たすのをやめたということではなく、「果たせなくなった」というのが現実でしょう
会社が存続する年数と、従業員の退職後の余命を考えれば、どれだけ多くの資金を会社が準備していかなければならないか・・・
今目の前の利益を確保するのも大変なのに
だったらもう退職金そのものをやめようじゃないか・・・そう思っている会社さんも多いのかも知れません
でも今私がご紹介している退職金制度は、将来社員に支払う金額を約束する従来型の退職金ではなく、今退職準備金としてお金を拠出し、社員本人がそのお金を管理し増やすという「力」を授けるという制度です。
ピンと来られた方もいるかも知れませんが、これは「確定拠出年金制度」です。
さらに今回ご紹介する制度は、確定拠出年金の中でも「選択制」と言って、経営者様にとっては社会保険料負担の削減も一緒に実現するというまさに最後の切り札的ものです。
この制度の説明会を9月14日(火) および17日(金) に開催します。※いずれも同じ内容です。
時間は午後4時~6時
場所は東京 新丸の内ビル
詳細はこちら http://401k-advantage.com/seminar.html
確定拠出年金は海外では「当たり前」な制度です。私自身なぜ日本ではこんなに普及のスピードが遅いのかと思うくらい・・・
なぜなら、海外では自分の収入は勝ち取るものだし、自分の生活は自分で守るものだし
経済活動は善であって、投資も必要なことだと思っているし、
投資をするなら仕組みが有利な方法がベストだと知っているし、世の中で老後資金作りとしてこれだけ仕組みが良いのははっきり言って確定拠出年金しかない からです
経営者の皆さま、社員のみなさんに自分で自分の資産をつくっていける経済的に自立した人になってもらいたくないですか?
ひいては、その方たちが経営者のみなさんの片腕になるでしょう
確定拠出年金は、日本人がどうも苦手としている経済観念も教育することが可能です。
ご都合があいましたら是非是非、このセミナーにご参加くださいませ