出産という一代イベントがある女性は、やはりライフプランに対してお話をすると反応がすごく良いです
できるだけ健康状態がよく子どもへの負担が少ないことを考えれば、30代には子どもを産みたい
しばらく子育てにウェイトをおきつつも、いずれは仕事に戻りたい
そうなると、20代をどう過ごすか
30代をどう過ごすか
40代をどう過ごすか・・・がとても大きな問題となる
自分の思い通りにいかないことばかりだからこそ、自分なりに「どっちに転んでもよい」選択肢をいくつか用意しておく必要があります
また仕事に復帰し、できるだけ長い間第一線で働かこうと思うと、50代のキャリア、60代のキャリアも見据えて、自分のキャリアプランも考えないと、だって条件は厳しくなる一方だから
そう思うといかに「将来の自分」と「今の自分」とのラインを見極め、今すべきことをしっかりやらないといけないかということが、すぐに腹に落ちるというもの
一方男性は、その気になればいつまでも働けるし、その気になればいつでも子どもを持つことができる
女性よりも、時間の自由度が大きいといえるでしょう
そのためかどうも「ライフプラン」といっても頭では分かってもどうも腰が上がらない人も多いです
押し並べて女性の方が決断力がある・・・そんな風に思ったりします
男女差、結構感じますね~
男性は、ちょっとウェットかも。そうはいっても本来こうだ、とかこうだとか
女性は、ダメなものはダメなんだから、今できることを確実のこなしていこうという思考の方が多いように思います
でも、男性にとっても自分の意思だけでは乗り越えることが困難な今日の日本
ライフプラン大事ですよ
例えプラン通りにいかなくとも
いいえ、プラン通りにいかないからこそ、プランを描く
そこが大事
今起こす行動が5年後、10年後の差になってくるでしょう
今の延長線上に未来がある。だったらその道筋を明確にして一歩一歩歩いた方が良いのではないでしょうか?