今日たまたまお席がお隣だった方とお話をする中で
5年で2倍になる金融商品
や
毎年10%以上も増える積立商品
が話題になりました
ありますよ・・・と私。
もちろん信頼できる商品ですし、私もお客様にご紹介したりします。
でも、どんなによい商品であっても使い方を間違ってはいけません
たとえば、手元資金と運用資金の見極めをきちんとすること
とか
お金の目的を明確にしておくこと
など
その辺の手綱さばきをしていかなければ、どんなに良い商品でも宝の持ち腐れになってしまいます。
もちろんそのコントロールが私の仕事でもあるのですけど
そんな商品があるなんて、怪しいと思っていたけれど、話す人が違うとおんなじものなのにこんなにも印象が変わるのかしら
そうなんです、私は売り手サイドでお話をしているのではなく、お客様サイドからお話をしますから当然視点が違うのです
金融商品の勧誘をするひとは、紹介料目当ての場合が多いです。
紹介しっぱなし
でも、大事なのは最初の設計とメンテナンス
紹介料目当ての人はそんなことはしてくれません。
自己責任といっても一人でできることには限度があります。
だからこそ、自分のそばにいつもより添ってくれるアドバイザーが必要
いつもお客様にお話をするスタンス通りにしたお話でしたが、フェアな印象をもっていただけたようでうれしかったです。
金融商品のリスクって自分が変わることでリスクを回避することができるんです
たとえば日本円でも、ドルでも生活をすることができる人
為替のリスクはそれほど気にならないはず
価格変動があっても、日々の暮らしに困らないだけの蓄えがある人や収入がある人もリスクに強くなります
自分自身がリスクに対する抗体を持つこと
その上で金融商品を付き合えば、だれだって5年で2倍、年10%以上の金融商品と仲良くなれます。
自分が変わることですね。