最近2・3立て続けに起業家みたいなくくりで取材を受けたので・・



うーん、私って起業家?



と真剣に思ってしまいました



確かに雇われない生き方はしていますが、「起業しよう」と意気込んで仕事を始めたわけではなく、どうも起業とは言い難いような気が自分ではしています。



とくに私の周りでも起業を考える男性の皆さまは幾人もいらっしゃいますが、その方々と自分を比べるとどうも定義が違います




どうやって仕事を軌道にのせたんですか?


とか


お客様への最初のアプローチは?


とか


資金は?



とか聞かれても、どうだったっけ?というのが正直なところ



資金といっても、最初のAFP資格は雇用保険の無料の講座を受けているのでタダだし、CFP試験はこちらも雇用保険の教育給付金を使っているからほとんどお金はかかっていないし



事務所はないし、開業にあたってもとくに何もしていない



すべて、自分のできる範囲




意気込んで取材に来られてもすみませんって感じです




一方男性の起業を目指す方を見ると、やはり「大きいな~考え方が」って思ったり



ま考え方ですが・・・



あえて私との違いを言えば、私は大きな計画がないから小さなこともいとわない



できることをやる



できるところからスタートするから、小さいけど結果は出やすい(かな)



また男性は肩書きをほしがるような気がするけれど、私は肩書きなんていらない



男性は組織を作りたがるけれど、私は組織はいらない



だって、会議やらなんやらと時間をとられるより、家帰ってご飯つくんなきゃだし^^;



男性はやっぱり失敗できないから、行動を起こす前に考えていらっしゃる




私、別に失うものないし、ダメ元だから考える前に行動しちゃう




その辺でしょうかね違いは



男性と女性の違いというわけではないけれど、私の周りをみても女性の方がしなやかな感じがする、生き方そのものに



現実を受け入れ、できることを地道にする



これって、子育てで培われる?



泣いたり、ぐずったりする子を受け入れ、おむつをのぞいたり、おっぱいあげたり、抱いてみたり・・・



理論より感性?



子育ては終わりがないから、逃げ出せない状態でとことん宇宙人のような幼い子供と向き合う



忍耐だ~



でも、その人のためにと心から思って骨身を惜しまない



これはやっぱり女性特有かも



ビジネスってカタカナにすると難しそうだけど、所詮人間の世界


思いがあれば伝わるのよ



なんて考えはやっぱり甘いのだろうか




甘いといわれようがどうだろうが、私は目の前のお客様のために一生懸命お手伝いするだけです