今日は始業式
6年生ということで、ものすごい張り切りようで娘が登校していきました
ここまで6年生、最高学年になるということが影響を与えるのかとびっくりするくらい
いきなり、上級生はこうあるべき、みたいな言いようです
明日は入学式で新1年生を迎えるのですが、それも本当にうれしそうです
仲良くしてもらっている近所のお友達の弟君がこんど1年生なので、明日は入学のプレゼントを渡すのだそうです
今日はそういうことで担任の先生が発表になったのですが、いろいろと思うところもあるようで、帰宅するなり止まることなくしゃべっていました
低学年の時の先生はとってもよく思えるけれど、だんだん大きくなると大人の色々な面が見えてくるからイヤに思うこともあるかもしれないけれど、それは自分がこんな大人になりたいと思うこころの成長のためで、先生が悪いんじゃないんだよ
大人のイヤなところ、ダメなところを見てばかりいると、知らないうちにそんな大人になっちゃうよ
いろんな大人の良いところをいっぱい探して、全部足したらどんな人になるのか想像してごらん
そうすれば知らないうちに良いところが自分のものになって自分も素敵に大人になれるから
といったところ、ふーんなんて神妙な面持ちで私の話を聞いてました
最近大人批判もするようになってきた6年生
誰もが通る道と思うけれど、できれば良いところをいっぱい見つけて人から学ぶという謙虚な姿勢をもった人になってほしいな~と思っています
娘の不平不満に振り回されず、「でもひょっとしたら、こういう意味だったんじゃない」と変化球をなげつつ、人間のたくさんの良さを感じられたらよいな、と私も今の時期は気を引き締めないとと思っています。
一緒になって、不平を言っていると、その姿がイヤって娘に言われそうですもんね
なにぶん悪口を言ってばかりの人ってイヤなもんですから