ある会合に30代の女性が参加することになったら、男性陣が非常に盛り上がったそう・・・
30代女性もそこでは、「かわいい、華やかなな女の子」
そうか、30代もところ変われば(?)女の子なんだ
でも、ふと思えば日本では結構いつまでも女の子と呼び合いますよね。
私もたまにふざけて、「私たちも女子だし」なんて、40代のメンバーで言ったりもしますが・・・(こうなると厚顔無恥というのでしょうが)
ふと思い出すのは、アメリカの大学での一こま
女性学の授業で、「あなたは自分のことを何と呼ばれたいか」という問いにたいして、GIRLSが良いとかLADIESが良いとかFEMAILが良いとかいろいろな意見がありました。
その中でGIRLと呼ばれるのは、責任感も乏しい未熟な子どもという感じがして、そう言われているうちは私はまだまだなんだと、思う・・・みたいなことを言っている20歳くらいの人の言葉が印象的でした。
女の子と呼ばれて、笑ってちゃいかんな~と私もその時思ったものです。
見た目の若さ、見た目の子どもっぽさ、見た目の未熟さ
女の子と言われているうちは、確かに「大人」としては認められていない感じがします。
日本はやっぱり「かわいい」の文化だから・・・と思う反面、大人としてふるまうことの大切さを忘れているのではと思ったりも。
さすがに40代も半ばに近くなると、「女の子」とはだれも言いませんが、単なるおばちゃんなのかそれとも頼れる責任ある大人として見られているのかは、自分の意識次第とも言えるでしょうね。
いろいろ思っているともうひとつ思いだしたことがありました。
うちの娘が小学校1年のときだったでしょうか?
国語の問題で
上の反対は下 というような反対語を問われるところに
お父さんの反対語は? お母さん ○
お姉さんの反対語は? 答えはお兄さんだったのですが、娘の回答は・・・
おばさん
確かに、私もAKB(いくつだっけ)とかかわいい女の子がたくさん出ていて飛んだり跳ねたりしているのを見ると、私含めおばさんの対局にいるな~と思いますが^^;
呼び方、呼ばれ方って難しいものです。