読売新聞さんの企画連載「女性と税金」とても興味深く拝見しています。



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国の制度とは、基本的に「マジョリティーからの賛同」を得るように作られています・・・多分そうです。



だから、年金制度にしろ税金制度にしろ今もなお高度成長期の日本の「幸せ」の象徴

  地方から都会に出てきて大企業に就職

  

  年功序列で給与は毎年アップ


  適齢期になれば、結婚し郊外に家を持つ


  夫は定年まで働き妻は郊外の家で専業主婦


  定年になれば退職金で住宅ローンを完済


  年金で悠々自適のセカンドライフ



それらの「前提」に基づいて様々な制度が成り立っているように思います




たとえば、配偶者控除



たとえば、会社員の妻に手厚い遺族保障



たとえば、年金の第3号被保険者



たとえば、加給年金



挙げていったらきっともっともっとあるでしょうね、今の時代には「あれ?」って思う制度





ことお金や社会保険や税金含む国の制度について世の中にはまだまだ興味を持っていない人、知識を持たない人が多いように思います。



でも、やっぱりそれではいけないですよね。



みんながおんなじように、幸せになれた時代はもうとっくの昔に終わりました



自分と国のかかわり、自分と世の中とのかかわり、そして自分と他人とのかかわり



もっと私たちは貪欲に情報を得る必要があると思います。




まずは読売新聞さんの企画はとても分かりやすい構成になっていると思いますから、ぜひ読んでみてください。



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