トヨタといえば、高い・安定した品質



1990年にアメリカの大学に留学した時、トヨタの「カンバン方式」はインターナショナルビジネスの教科書にも載り、学生たちが一生懸命勉強していました



当時のTVCMで、トヨタ車を宙づりにしてドアの枠の隙間にビー玉をのせ、ワイヤーで車を少しずつ動かしそのビー玉が落ちることなくすべての枠を転がるというようなものがありました



つまりトヨタ車はすべてのパーツのつなぎ目がサイズが同じで溝も一定なので、ビー玉が落ちることなく転がることができる、それだけスゴイ品質なのだというアピールのSMでした。



夫は当時エンジニアリングの学生でしたので彼の同僚に、「あのトヨタのCMってどう思う?」と聞いたら、そりゃすごいよ!!とドイツ人が言っていましたから・・・



それがまさかのリコール騒ぎ



あのトヨタにこんなことが起きるなんて



対応についてもずいぶん言われていますね。あまり良いコメントはありません。



日本のモノづくり


日本の品質



誇りをもって守っていかなければ日本が日本でいる価値がないのではないでしょうか?



日本人の勤勉さ、正直さ、几帳面さ



日本人のもつ良さを大事にすれば、世界からも認められる国としてこれからも成長する道があるのではないでしょうか?