投資の王道は、安く買って高く売る!
これです。
だから株式投資の場合は、「指値」といって、この値段で買う、というアクションがとれます。
刻々と値段が変化する株式投資においては、値段はとても重要です。
そして、値動きに敏感に対応して、よしこの値段で売ろう、というのが「逆指値」
売り値を指定することによって、予想通りの利益を確保していくことができます。
一方投資信託は、買いたい時に値段は決まっていませんし、もちろん売りたい時にも値段が決まっていません。
これは、もう欠点と言ってもいいでしょうね。
さあどうする?
解決策 1
そんなもんだと思い、値段に一喜一憂することをすっぱりと辞める^^
どうせ、値段に機敏に反応することができないんだから、もういいやと
発想の転換をし、「毎月給与日に投信を買う」と決めちゃうというのも手です。
なんせ、値段を指定することができないのですから、毎月決まった日に買っていったっておんなじということです。
あるいみこれもいいですよ。
マーケットの将来性を見込んで
というより、経済活動をしている私たちは、将来はもっと便利な、もっと社会に役立つ商品がほしい、求められるという思考回路でいる限り、経済は右肩上がりになるはずですから。
仮にそのスピードがゆるやかであったとしてもね。
また衰退する国や産業があったとしても、やっぱりどこかで新しい技術や新しい感覚が芽生え、そこがまたお金を集めニーズを集め発展していく
そんなもんでしょう、資本主義ですから。
そう思えば、これからの市場を考えれば、おのずと投資すべき方向性が見えてくるというもの
それが決まれば、値段に一喜一憂することすら必要ないこと
そう思えば、値段が決まっていないという投資信託も、「積立」で購入する時は、帰ってプラスに働いたりするものなのです。
反対に短期で売買して利益を出そうというのには、まったくもって適さないということです。