為替の変動に素早く順応できる → 為替差益を得るチャンスが増える


コストが安い → 利益が増える


と外貨定期預金に比べいいとこが多い外貨MMF さらにこの二つの利点を大きくしたFX


ネットを使えばだれでも少ない金額がスタートでき、自分なりのペースで運用することができるこの二つは、できればチャレンジしたいところ


私は外貨MMFは金利収入を得ることを一番の目的をしながら利用していて、FXはとにかく為替差益を得ることを目的に利用しています。(最近少し作戦変更をしてますが・・・)



外貨MMFは大手証券のネット口座を利用しています。とにかく少し円高だな~という水準になったら、せっせと外貨を仕入れるという行動をおこします。


難しくないでしょ?


昨日は1ドル92円、いいじゃないですか~。買いました。

また90円くらいまで円高になったら・・・もちろん買います。


外貨MMF用の資金は、近所にその証券会社のATMがあるので、株の配当が入ったり、ちょっと小銭ができたりすると少しずつMRF(証券会社の普通預金口座のようなもの)に預入しておき、そこそこ仕入用の資金を投入してあります。


今がチャンス!と思ったときに軍資金がなければ悔しいですから・・・


実際の売買はネットで行います。


たとえば私は大和証券を利用しているのですが、MRFにあるお金で外貨MMFを買うという手続きを行うだけです。


そしてある程度MMFにお金が貯まったら、そのお金で外債を買います。なぜなら固定利回りの商品だから。


外貨MMFは中身は投資信託なので、「利回り」は出来高払い。いい値段で仕入れた外貨は、国債の固定利回り商品に今度は形を変えてしっかり大きくする作戦です。


大和証券では、こんな商品がラインナップされています。こちら


たとえばアメリカ国債のゼロクーポン債とは割引債と言われるもので、満期で100の価値になる商品を90で買う、といった商品です。ですから利回りを参考にする場合は、クーポンというところを見るのではなく、販売利回りというところを参考にしてみます。


次にチェックするところが、償還日


要は満期の日です。債券は償還前に売却することも可能なのですが、その際値段が変動するので儲けることもあるし損するときもあります。またその時の売却価格はいちいち証券会社に訪ねなければ分からなかったりするので、面倒・・・

そのため基本償還まで(実際にはちょい手前まで)もつつもりで選びます。



債券とはその発行元にお金を貸すということなので、あまり長い期間償還まで時間がかかるのは将来への不安もあるので、せいぜい3年~5年の債券で品定めをします。



最近は、利回りも悪いので良い商品になかなかめぐり逢わないのですが・・・これは現状仕方がないので、しばらくは外貨MMFにお金をためている状況です。



外貨MMFの利回り



現状いまは債券に魅力がないので、外貨MMFに入れてある資金は、円安の時に売却して為替利益を得ることもあります。


だいたい90円前半で仕入れてあるので、90円後半まで円安になると、そこそこの利益が出るからです。おまけに外貨MMFの為替差益には税金がかかりませんから。


そしてまた円高傾向になったら、その資金で外貨を買って・・・


最近は米ドルもユーロも円高となればどちらに対しても円高になりますよね。ですから、私の大和証券の口座はユーロと米ドルとMRFをいったりきたりしているこの頃です^^



原則外貨は、米ドルとユーロと豪ドルを取引しています。


性格的にのんびりなので、あまりチャートをにらんでトレード!というのが性にあいません。ですから、外貨MMFを使ったこういう運用方法は私に合っていると思っています。