またちょっと円高ですね。
チャートを見て上の方の数字が大きくなっているので、チャートが右肩上がりなら円安傾向
反対に右肩下がりなら円高傾向
外貨運用の基本ルールは、円高で外国の通貨を買って、円安で外国の通貨を売る!ですから、チャートでいうと出来るだけ下部分が買い時、上部分が売り時ということ
資産運用をしている人は、今為替がどういう状態か、把握しています。少なくともドル、とユーロ位は、今日いくらかとか円高に動いているのか円安に動いているのかは常に知っています。
自分なりのスタンダードを持っているわけです。
私は外貨MMFとFXどちらも利用しているのですが、外貨MMFは為替の動きを見ながらできるだけ円高の時の外貨を仕入、少しまとまったお金になったら外債に移動させるという運用方法をとっています。
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外債の使い方はまた後ほどご紹介します。
ですから、自分なりに「仕入の値段」を持っています。
最近は94円程度になったらちょこちょこドルを仕入ます。春先は90円前後で、わくわくしながら仕入れてました^^
でも、運用はまだ未経験という方はいきなり円高、円安といわれてもピンときませんよね。
そういう場合は、毎日のニュースの情報をメモすることをお勧めします。
1ドルいくら、1ユーロいくらという情報を毎日書いておくのです。
そして1週間、2週間と自分なりのデータ収集をして、円高・円安になれるとチャートを見ても理解が深まります。
外貨運用においては為替の変動はチャンスです。また結構為替って動くので、今目の前のチャンスを仮に逃してもまたチャンスがきます。
ですから、あせらずまず勉強
自分なりに、外貨を買ってもいいと思える水準が持てるようになったらいいですね。