外国人は夫、妻はお互いをHoneyと呼びあい、こどもにはSweetyと呼びかけたりしますよね。
私は子供のころからどちらかというと甘えべただったので、海外に住んだときこんな風によびかけてくれたら割とすんなり甘えられるのでは・・・なんてちょっとうらやましくなったことがありました。
甘えるということは、まあ度を超すとよくないことでしょうけど、自己防衛というか誰かに甘えることで心を保つ働きもあるのではないかと思うからです。
うちの娘を見ていると、本当に甘え上手。なんの疑いもなく甘えてきます。
小学5年でここまで甘えていいのだろうか、と思うときもあるけれど、これでまた頑張れたら・・・と私も思ったり。
といいつつ、本当は甘えられることで私自身も気持ちが安らいだり、癒されたりしているのだけれど。
だから甘えたいときはいつでも甘えらるように、そんな風に思っているのです。(甘やかしすぎかな?)
たとえば朝起こすときも、もう10年近く「ママの大事な○○ちゃ~ん、起きてね~」というと布団から手がニョキっとでて、「ふぁ~い」と娘が起きだします。
さすがにここ2年位は、おんぶで下までいくことは重くなってできなくなったけど、呼びかけに対しては同じ反応がかえってきます。
家に帰ってくると、一番最初は「だっこ」。まあ、ハグの代わりです。こちらも重いので私は座ってお膝だっこですが。
そんな甘えん坊の娘も最近はだんだん抱っこが減ってきているので、そろそろ卒業の時期なのかもしれません。