今日はESSEなどでおなじみの扶桑社 さんよりの取材をお受けしました。


7月に発売の書籍での取材です。住まいの設計の別冊だそうです家


発売されたら、またお知らせしますニコニコ




取材をお受けするのは、結構楽しいものです。メディアの方の目目から、お客様のニーズを探ることができるので。


情報発信者サイドの話というのは、私のように消費者サイドに向けてのサービスをしている人間にとっては、情報の宝庫です王冠1


メディアの方は、売り手の情報をいかに買い手に伝えると売れるかということを大事に仕事をしています。


売ることの専門家がテクニックを駆使して作り出した商品。そのコンセプトや顧客ターゲット、売りとなるポイントなどを伝えることの専門家がアレンジしていく。


これが面白いんです。



そこで仕入れた情報は、今度消費者であるお客様のサイドにたって商品選びをする時にとても役に立つのですメモ


私自身FPとしてはまだまだ駆け出しだしですが、そこそこバランスよく仕事ができていることが最大の強みだと思っています。


バランスとは、書く・聞く・話すの3本柱。


書くは、情報発信者としての仕事。取材や監修といったものです。


聞くは、個人相談。お客様のお話をじっくり聞いて、ライフプランを一緒に考えたり金融商品をアレンジしたり。文字通りお客様の生の声が聞ける大事な場所です。私のすべてを出し切る場所といっても過言ではありません!?


話すは、講演です。今はほとんど自主セミナーはしていませんが(会場の確保とか、集客とか結構大変なんです・・・)その代わり金融機関や企業からの依頼でお話をしにいきます。ここもとってもよい情報源なんですよ。金融機関からの依頼では、まさに売り手サイドの話が聞けます。


そんな感じで、ひとつに偏らずに仕事をしていると、すべてを終結してお客様のアドバイスに役立たせることができるわけですラブラブ


自分の顧客を持っているということは、情報発信者からの取材依頼を受ける場合も強みです。だって、お客様のさまざまなケースを知っているから。


また自分の顧客を持っているということは、単にセミナー講師をしているだけの人よりも、話す内容に深みを出すことができます。総論よりも各論の方が聞きたいですものね。


FPという仕事は奥深い仕事なので、いくら勉強してもこれで終わりということはありません。(どんな仕事にも共通することですけど)


だから、年齢を重ねれば重ねるほど仕事が面白くなる音譜



・・・ということで、今日はもうしばらくこの新丸ビルオフィスで書きものの仕事をし、午後3時と6時の2つのアポイントにでかけていきます。


雨もやんだみたいだし、今日は遅くなりそうだな~