ROCK IN JAPAN FES 2018のももクロライブで熱中症になりかけた話 | ももクロ体験談

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ももいろクローバーZ、そのメンバー百田夏菜子ちゃんの応援ブログです。本当はほとんど落書き帳です。Twitterアカウント:nobusen2

今日は先日観に行ったROCK IN JAPAN FES 2018 Day3のももいろクローバーZのステージが最高だったのでその話です。 

この日ももクロを見たファン以外の人にも何か伝われば良いなぁと思って書き始めましたが結果的に感情的なファンブログとなってしまいました。
 開演前から曲順に紹介していきます。まずはセットリストから。 

0.overture 
1.BLAST! 
2.Chai Maxx 
3.ココ☆ナツ 
4.Re:Story 
5.走れ! 
6.Z伝説~ファンファーレは止まらない~ 
7.行くぜっ怪盗少女 -ZZ ver.- 
8.クローバーとダイヤモンド 


では長話になってしまいましたがどうぞ。





1.BLAST! 


いきなりだ。いきなりきてしまった。 
と思いました。 
丁度去年の8月に発売された2017年唯一のシングル曲であるこの『BLAST!』は私やももクロを追いかけてきた多くのファンにとって特別な一曲です。 

昨年、我らがももいろクローバーZの5人(当時)は初めてROCK IN JAPAN FESに出演しました。
 それも出演ステージは本フェス6万~7万の最大収容人数を誇るGRASS STAGE。ステージカメラに映される観客の地平線は壮観です。 
そこで彼女達は去年、5人のももクロの完成系とも言われる最高のパフォーマンスを披露します。
それはGRASS STAGEが最後方まで揺れていることを確信できる、覇気を纏ったライブでした。 

彼女達のステージが終わった後、自分達のレジャーシートを敷いた後方へと戻る道中に所彼処から聞こえてきた「ももクロやべえ!」「ももクロすごい!」「ももクロ超楽しい!」という声で涙が止まらなくなってしまった記憶は今でも鮮明です。 (その後ツイッターで同様にファン以外の方の大反響を見て再び泣きました)

私にとって5人のももいろクローバーZのライブアイドルとしての最高到達点は間違いなく去年の夏、ここ国営ひたち海浜公園にありました。 
そして、その当時最新シングルとして歌われていたこの『BLAST!』は、5人のももクロが駆け抜けた最後で最高の夏を思い出す時、さながら挿入歌のように私の頭の中を流れ続けます。 

まるで去年の最高の思い出を塗り替えることを宣誓するような1曲を頭にぶつけられ、私は背筋が伸びるような緊張感と高揚感に拳を握ります。

 Yeah Yeah Yeah Yeah 
聴いときなBland New 勝利のアンセム 
What did you say? 
明日も厳然たる鬼メンタル 目標への Maxim 
王座を勝ち取れ Put your hands up! 

世界一闘争本能を掻き立てられる歌い出しはかつての有安杏果さんから百田夏菜子さんへ歌い継がれています。 

私達ももクロファンだけの満足かもしれない。
それでももう一度掴もう。
あの夏に置いてきた王座をもう一度勝ち取ろう。

 そんな気持ちになった私の心臓は鼓動を早め、アドレナリンを全身に巡らせます。 
そしてももいろクローバーZ 4人のパフォーマンスも、圧倒される気合を感じるものでした。 
観客席で周りにいる他のももクロファンの人々からもそれに呼応するような盛り上がりを感じます。 
前述した通り、去年もこのステージで彼女達を見ているファンの多くが「去年に劣るとは言わせない」と言わんばかりの気概でこのステージに臨んでいるのだと感じました。

 落ちサビが終わり、百田さんが勢いよく振り上げた右手を止めて最後のポーズが決まった時、私は大歓声の中でこのステージが最後まで大盛況に終わることを全身の鳥肌と共に確信します。

 見せつけてやれ、ももいろクローバーZ 
そして刮目しろROCK IN JAPAN FES 
今から巻き起こる大爆発(BLAST)がももいろクローバーZだ。

 「何の語り部目線ですか?それは」と電車を待つホームでツッコミを入れられても文句の言えない興奮の副音声と共に、ももクロのGRASS STAGE スタートです。


 2.Chai Maxx 


『BLAST!』の文字通り突風のようにテンションを上げた会場にももクロ随一のダンスナンバー(?)のイントロが流れます。 
ももクロ曲の中でも数少ない振り付け動画が公式から出ている曲です。 もし踊ってみたいけど振りがよくわからない、という方がいたら以下の動画をご覧ください。サビだけでもみんなで踊ると最高に楽しいです。 

【みんなも踊っ】ももクロ本人が「Chai Maxx」踊ってみた。【Chaiなよ】 

この曲は私は周りにいるももクロファンではないけどももクロを見に来た、という人達にもぜひ一緒に楽しんでもらいたい曲。私のお節介が発動します。 

普段は盛り上がり任せで踊っているこの曲のサビを私はまるでハウツー動画のように大きくわかりやすく踊ります。そう見えてなかったら本当にすみません。 

「(両手はドリフの振り付けになってるよ!わからなければとにかく身体を前後させてくれ!続いて前後に胸揺らし!よく見る振りだが名前を知らない!次に煽り4回!そして日頃のストレスに膝打ち4回ィ!!)」 

と心の中で唱えるように踊りました。 私が何も知らずに会社の先輩に連れられて行った初めてのももクロライブで感じた観客席のグルーヴ。
あの日にそれを感じたのもこの『Chai Maxx』でした。 
私のオタク活動の根底には常にそのような、客席の熱量が別の客に伝わる時の快感があります。

 すると2番サビ。私の左隣にいた青年が私の振り付けについてきてくれます。慣れない様子ながら前後の振り付けを私と交互に合わせます。 
 そして青年、最後のサビには振付ほぼ完璧。 みんなで踊れるって素晴らしいことですね。
 よくこの曲をセットリストに組んでくれたと思いました。胴上げです。 

曲が終わると青年と私はハイタッチ。 真っ赤でお兄さんとの非日常セッションを楽しんでくれてありがとう。
Chai Maxx楽しいだろう。ここからの曲も一緒に楽しもう。ももクロは最高だからな。


 3.ココ☆ナツ 


昨年夏にフェス披露が再解禁(?)されたももクロの大人気夏曲。私はサビで発生したココナツサークルに飛び込んだので先程ハイタッチをした青年とは無言の別れ。ライブとは一期一会。お達者で。 

本当はこの「ココナツサークル」振り付けのことを言うと2番で回るのが正しいのですが、フェスで披露するなら全サビで行なって周りの人たちに慣れてもらった方が楽しみやすいですよね。 
この日も最初のサビから私の目の前で大きなサークルが。私はここまでのアゲ曲で自分の水分が足りなくなっていることを実感しながらモノノフプロセッサーの中に飛び込みます。 

ももクロのロッキン、超楽しい。
 水、持ってくるの忘れた。 

いつのまにか雲が晴れてカンカン照りになったひたち海浜公園で多くの観客が満面の興奮と一筋の心配を抱えたところで曲は終わり、ライブは1度MCパートに移ります。

 4.Re:Story 

8月配信開始の新曲です。 SMAPっぽい!というのを誰かがキー調整で検証してましたが本当にそう聴こえてきますね。国民的音源にしましょう。

 こちらはYouTubeで公式MVも公開されたばかりですので未確認の方はどうぞ。 

【ももクロMV】ももいろクローバーZ「Re: Story」Music Video 

ミディアムテンポでそよ風を吹かせるようなこの曲は後方のシートエリアでビールを飲みながら聴いていた人にも心地よい音楽体験を与えたのではないでしょうか。 
前方PA宅前のエリアで盛り上がっていた私達にとってもとても優しい曲となりました。 
というより、ここでこの曲じゃなく前3曲のようなアッパーチューンが組まれていたらみんな倒れていたと思います。

 私はこの曲のサビの 「バカらしく美しいままの時間のありかを 僕は忘れちゃいないから」 というフレーズが大好きです。 
10代前半、青春の入り口から今日平均年齢23歳まで活動を続ける彼女達ももクロの曲には度々「私達は変わらない」というメッセージが歌われます。 
正確には「どんなに変わっても本当に大切なものは捨てていないよ」といったメッセージでしょうか。
 ももクロを応援すればするほど、彼女達の歌うこの「バカらしく美しい時間」のかけがえなさが身に沁みるのです。
いや、5人時代の最高到達点に挑むこのライブで感傷的になった私の考え込み過ぎかもしれません。 

それにしてもこの曲は高城さんのラップがとても聴き心地良くて素敵なのでオススメです。


 5.走れ! 


多くの非ファンの人達の前でライブが行われるフェス会場で、私達ファンはさながら応援する彼女達と一緒に戦っているかのような気持ちでその出番に臨みます。 
事実「既存のファン以外の多くの人にももクロの良さを知ってもらいたい」という目的が共通している点では「一緒に戦っている」という言葉もあながち間違いではないでしょう。

 サビでわかりやすく手を振る振付が入るこの『走れ!』はファン以外の方にも聴いたことのある人が多くいるポピュラーな曲です。
 それでもこの曲の最後のサビで百田さんが「一緒に歌ってくださーい!!」と客席を煽った時、そのままサビを歌えるファン以外の人はこのロッキンジャパンの会場にそう多くはないと思います。

 それでも百田さんがいつものライブのように最後のサビで客席にマイクを向けた時、 
ああ、これは私達の仕事だ。 
と思いました。 私達ファンにだけ言ってるわけではないですから思い上がり甚だしいと言われるでしょう。 
それでもその日聴いた曲をその場で歌うのは難しく、せめてこの曲をももクロと一緒に歌うのは最高に楽しいことだと、この曲をまだ歌えない多くの人に伝われ!
と思いながら私は歌いました。 
ここまでの盛り上がりで既に声が枯れ始めてしまっており全然綺麗な声で歌えなかったので不快に思った方がいれば申し訳ないと思います。 

しかしながらこの「一緒にライブを作ってる」と客席に思わせられる人というのはアイドルでもバンドでもめちゃくちゃ強いですよね。
 この日この時点で、ももクロの4人はGRASS STAGEをそんな「一体になってライブを作る楽しさ」で満たしていました。


 6.Z伝説~ファンファーレは止まらない~


 4人になったももいろクローバーZの最新自己紹介ソング。 私は開演前も友人と「この曲をやってくれないかなぁ」と話していました。
 最新のももいろクローバーZを、そのメンバーを見せるなら、この曲だ。 と思っていました。

 ここまでももクロの4人のステージは最高に盛り上がっています。パフォーマンスのクオリティも、観客席の盛り上がりも、曲の良さや幅広さも十分に知らしめることができたと思いました。
 MCパートで自己紹介をしたとはいえ、あとはメンバーです。 
最高のライブをしている彼女達ももクロ一人一人を知ってほしい。
それにはやはりこの曲が一番でした。 そんな私の期待通り、Z伝説が始まるとそれぞれの紹介パートでメンバー4人の名前と顔がGRASS STAGEの巨大スクリーン一杯に映し出されます。

 Red!百田夏菜子! 
天真爛漫な人柄と絶対に曲がらない信念でアイドルとして輝き続ける私達ももクロファン全員にとっての絶対的リーダー。太陽を眩しそうにして細めた目つきが自分のパートでギラギラの輝きに変わる瞬間をみんな見ただろ。 それが百田夏菜子です。オススメ。

 Yellow!玉井詩織! 
器用で淡々としている美人さんなだけじゃない。アイドルとしての高みをももクロに提示しその可能性を広げた9頭身ガール。今年に入ってからはミュージカルで鍛えた身体能力でももクロのパフォーマンスを飛躍させる切込隊長。澄まし顔で何でもこなすから超格好いい。
 それが玉井詩織です。オススメ。

 Pink!佐々木彩夏! 
ももクロのアイドル。幼少期からの芸能活動で自身を客観視する能力に長けた彼女はももクロ屈指のエンターテイナー。美人でぶりっ子でガハハ女子で食いしん坊でライブ演出家etcなのにキャラ設定が渋滞しない、創作でも作れない超次元アイドル。 
それが佐々木彩夏です。あーりんです。オススメ。 

Purple!高城れに! 誰よりももクロを愛し、出会う人全てに愛される現代のナウシカ。天性の透き通った歌声にスキルが追いついて誰もが彼女の歌に癒される。横浜のヤンキーみたいなプライベートとのギャップも魅力。最年長なのに全く擦れず良い子過ぎてこちらが心配するほど。 
それが高城れにです。オススメ。

 みんな見てくれ。これが私達の誇るももいろクローバーZ、その最高のメンバーだ。超かわいいだろ。超格好いいだろ。みんな見てくれ。みんな見てくれ。オススメだ。 

今日ももクロのステージをここまで見た沢山の人が彼女達一人一人の名前まで認識し「俺は夏菜子ちゃん」「いや、私はあーりんがいいね」などと話しながら帰路についてくれていたら。私は終演後そんな夢を見ながら帰路につきます。 
彼女達はそれに足る熱量をここまでの5曲で作り上げてきました。どこかの誰かの帰りの車の中がきっとそうなっていると信じています。


 7.行くぜっ怪盗少女 -ZZ ver.- 


自己紹介をして、名刺を渡す。 
ももクロの名刺はこの曲ですよね。 

去年のロッキンでは1曲目にこの曲を歌い、多くの人に「ももクロが来た」を知らしめました。
 今年は盛況のステージを作り上げてから満を持して名刺配布です。 
やはり1番有名なのはこの曲なのですね。会場の温度がもう一段階上がるのを感じます。
ファン以外の方が「あ!これは知ってる!」と反応した声によるものでしょう。 
会場の盛り上がりと私の脱水症状はピークに達します。 
「行ったフェスの出演者にももクロがいたら『行くぜっ怪盗少女』のエビ反りジャンプだけは見ていきなさい」と近所の世話焼き婆さんのように常々言っています。 

ツイッターなどをしているとたまに画像が回ってくるのですが、百田さんはあのエビ反りジャンプのパフォーマンスの最中も満面の笑顔です。 
力強く踏み切ってジャンプし常人にはあり得ない姿勢の決め技を決めている最中も、初めて遊園地に来た子供のように笑ってるのがこの人のとんでもなさです。逆になんで笑えるの? 

ライブも終盤。8年前から歌い続けられた名曲を4人の新バージョンで歌う怪盗少女は人数が変わったことなど全く意に介さないかのように、GRASS STAGEの私達のハートを奪っていきました。 
 

8.クローバーとダイヤモンド 


ROCK IN JAPAN FESのももいろクローバーZ最後の曲です。 
この曲もMVが最高なので再三になりますがリンクを貼っておきます。 

【ももクロMV】『クローバーとダイヤモンド』Music Video 

この曲は2番サビまでスローテンポのバラードとして流れ、その後はサンバパレードのようなお祭り曲になります。 
私達ももクロファンはそこに「ももクロの歩んできた決して平坦ではない道」と「それを越えてまた笑顔で歌うももクロ」の姿を見て、涙を流してしまうわけです。 
私がこの日この曲を聴いて思い浮かべた「決して平坦ではない道」は「去年彼女達が最高のライブをしたGRASS STAGE」から「今、再び彼女達が立っているGRASS STAGE」までの1年間です。

 今年1月に不動だと思われたメンバーから有安杏果さんが卒業したことで、おそらく2度と再現されることはなくなった5人のももクロのGRASS STAGE。
私の中でその美しい思い出は決して消えず、かけがえのない思い出になっています。それはこれからもずっと変わりません。 

しかし今日、4人のももいろクローバーZはこのステージで去年に引けを取らない最高のライブを披露してくれました。 
メンバーの魅力が詰まっていて、でも一番綺麗なのはユニゾンで、全員がかわいくて、格好良くて、客席が燃えるように盛り上がっていて、そんな客席の私達が倒れそうになる熱さを前にしてもキラキラと笑顔で歌う至高のアイドルライブでした。

 ライブの良さは個人の感覚であり、数値化することは不可能なので比較すること自体が野暮なものです。 
しかし私は「もう実現されない」と思っていた去年のステージと同じだけ幸福感に溢れるライブを、現ももクロの4人が完成させたことが嬉しくて仕方がないのです。 

沢山の苦悩を超えて、ももクロがこのGRASS STAGEに帰ってきた。

私がそんな感慨に浸っている内に曲は2番のサビを終えて盛り上がっていきます。 
ここでオケで流れる怪盗少女を主に引用されるフレーズを聴き、私の目頭はこの日最も熱くなってしまいます。

 「笑顔と歌声で 積み上げた原石」

 有安さんがグループを去るとわかった時、全部が崩れて無くなってしまったと思いました 。でも、私達の大好きなももクロは決して無くなっていなかった。

 「笑顔と歌声で 折れたりしない姿見せたい」

 ももクロはずっと走り続けてきました。4人での歌割りを身につけ、フォーメーションを組み直し、10周年という活動の節目に向けてより精力的に活動を続けました。彼女達は決して悲しさや寂しさを後ろに続くファンに見せなかった。

 「笑顔と歌声で 歴史刻もう」 

私は気がつくと人差し指を立てた右手を高く掲げ「笑顔と歌声でー」と小さく歌っていました。その数は決して大多数ではありませんが、この言葉が繰り返される度に増えていくようでした。 

「笑顔と歌声で あなたにもっと伝えたい"ありがとう"」 

「ありがとう」とももクロと一緒に叫ぶと曲は一気に盛り上がり、涙を誘うバラードは世界の祝日のようにめでたい音楽に生まれ変わります。

 この幸せな感情がももクロのライブでした。

 昨日までめちゃくちゃに辛いことがあっても今日彼女達は笑顔と歌声でステージに立ち続けます。

 昨日まで私にめちゃくちゃに辛いことがあっても今日のライブで笑わせてくれます。 

昨今のももクロ随一の泣き曲で盛大に笑い泣きさせられて、ももいろクローバーZのステージは終演します。 

ももクロは年齢を重ね、仕事の種類が多岐にわたり、メンバーの卒業があり、どんなに形を変えても本当に大切なものはしっかり握りしめて歩み続けている。
それをライブで私達に示してくれた。そういった意味でこの日のステージはまた私の人生最高のももクロライブ体験の一つになりました。

 終演後の私はその場で一通り余韻に浸ったあと自分が熱中症直前であることに気が付き、普段ならビールを飲むフェス会場で真っ先にポカリスエット売り場へ。 足がつります。

私の座っていたシートエリアはポカリ売り場のすぐ近くだったのですが、その売店のポカリ購入列は私が見ている限りももクロのステージの後が一番長かったです。 

来年またももいろクローバーZがGRASS STAGEに出演した時は十分に水分と塩分を摂って盛り上がりましょう。 
やっぱりももいろクローバーZのライブはとても熱いので。