2ヶ月(生後4ヶ月)⑧
赤ちゃんと犬がうまくやっていく方法
理想的には、赤ちゃんのいるブリーダーから子犬を入手し、社会化期に十分に慣らしておきたいですね。赤ちゃんに対して子犬が悪いイメージを持たないように、赤ちゃんにミルクをあげるときには、必ず、子犬にもフードやおもちゃなど子犬の喜ぶものを与えて、「赤ちゃんがいるといいことがある」と子犬に思わせてください。赤ちゃんが眠ったときだけ、子犬を可愛がると、「あいつさえいなければ」と子犬が考えてしまい、子犬と赤ちゃんの関係は悪化します。
引っ張りっこは刺激的!
紐やスリッパなど、子犬がくわえているものを引っ張って遊ぶ、引っ張りっこは刺激的です。子犬も大喜びです。ときには、獲物をくわえた気分で、「ウー、ウー」と振り回し興奮します。見ていて楽しく微笑ましいのですが、興奮しやすく感情をセーブできない犬に育ってしまいます。
引っ張りっこは、内気で不活発な性格の子犬に対して、気分を引き立てるためにだけ使用してください。
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