2ヶ月(生後4ヶ月)
■4ヶ月の子犬の育て方 |
4ヶ月頃から子犬の行動が、無意識なものではなく目的を持つことが多くなります。 |
■食事について |
乳歯が抜け永久歯にかわる時期ですから、ドライタイプのドッグフ-ドを柔らかくしなくても食べるようになれば、便を観察しながら適正な一日量を決め、食餌内容をゆるやかに替えていきましょう。 ドッグフ-ドには、子犬の成長に欠く事のできない栄養分がバランスよく含まれており、ドックフードと新鮮な水を与えるだけで十分に発育が可能です。 |
■しつけの基本・おすわりと待て |
食事前や散歩に出かける時など指示が必要な時には必ず座って待たせましょう。 |
■お散歩について |
ワクチンを接種後2週間位経過すれば、子犬は外出できるようになります。 |
■乳歯について |
乳歯は、自然に抜けることが多いのですが、小型犬などでは時々乳歯が残ってしまう場合があります。 |
■病気・フィラリア症の予防 |
蚊の媒介によって、心臓にフィラリア虫が寄生する病気で、ひと夏を過ごした犬の90%にはフィラリア虫が寄生しているといわれています。 予防をせずに数年を経て末期症状になると、血液の循環が阻害され、腹水がたまりセキをするようになり、最悪の結果となりますから子犬の時期から予防を怠る事は出来ません。 フィラリア症には予防薬がありますので定期的にこれを飲ませましょう。 もし、すでに心臓にフィラリア虫が寄生してる場合は、予防薬を飲ませる事ができませんので血液検査によって、寄生の有無を調べてから予防薬を服用させる事になります。 参考ページ
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