世の中サテン仕上げのギターが増えてきた。
サテン仕上げとはサラサラ仕上げのこと。ツヤツヤ仕上げはここではグロス仕上げということにします。
私所有するギターはほぼグロス。どうもサテンは合わない。
何本かは所有しているが好きにはなれない。特にネックなんかは感触に違和感ありまくり。
どこかの楽器屋の店員さんと話しをしていると
「もうツヤツヤのギターはほとんどありませんよ」
なんてことを言われたことがあるがそんなことはないでしょ。
ギブソンもフェンダーも高級ラインはサテンなんかにしてない。
一部のレリックものは結果的にサラサラになることもあるだろうが基本はラッカー仕上げじゃないのかな?
そんなサテン嫌いの私はサテンネックの7弦ギターをリペアに出してグロスにしてもらった。スゴク丁寧に仕上げてくれて非常に満足^^。
「珍しいですね」と言われたがいろんなギターや弾き手を見ている職人が言うんだからそうなんだろう。否定しません
先日のKillerもネットで写真を見てすごく興味があったものも、実物を見たらツヤ消しボディ。なんとも品祖な感じでして一気に気持ちが引いた。値段はそこそこだったがなんともおもちゃみたいで愛せそうにない。
ネックの裏も表面もツヤツヤが好き。ツヤ消しサラサラは一気に高級感がなくなって。気分もあがらないのよね。
ネット見てるとアンチサテン派は1000人に1人って言ってたけどね。少数派上等です。