HR/HMに出会ったのも35年以上も前になりますが、
元に戻れなくなった作品といえばこれといっていいでしょう
Ozzy OsbourneのBarkAtTheMoon。

 

右が高校生のとき購入。左が今回購入もの。


確か初めて聴いたのは当時高校生の兄の影響で私は小学校のときでしたが、
途中の笑い声が微妙に怖かったように記憶しております(笑)。
その後ひたすら聞き続け、高校時代にCDを購入し何度聴いたかわかりません。

先週紹介したスキッドロウと同様、リマスタ版が再発されたとのことで
購入し聞き比べてみました。



リマスタって音のバランスを整えるくらいと思ってましたが
ギターのフレーズや微妙に曲のキメフレーズが差し替えられていたり
キーボードの音が変わっていたり。
ところどころギターのフランジャーがきつめに感じるのは・・・これは気のせいでしょうかね。
驚いたのはフェードアウトの曲がフェードアウトじゃなくなってたことでしょうか(笑)
ギターソロの音量レベルが下げられていたのは少々残念でした。

ともあれ曲のクオリティを損なうようなものではありません。音質は向上しております。


ということでただいま同時購入のDiaryOfaMadmanを爆音鑑賞中(写真にチラリと映り込んでる)名曲揃いの1st「Blizzard of Ozz」に隠れがちですがこちらもかなりの名盤。

タイトル曲の世界観と怪しげな曲調がマッチしており、複雑で難解な曲となっております。
ランディはこれを若干25歳で作ったのか…圧巻;;

レコーディングメンバーでのライヴが見たかったよね。残念;;