僕は全盲で車いす。


令和4年12月中旬


僕は


約155万円自己破産によって


事実上の社会的信用を失ったショボーン


155万円で!?自己破産!?


と思われる方も多いだろう。


ただこの155万円という借金は


僕の名義ではあるが


僕がつくった借金は1円もなかった・・・


じゃあ誰がつくった借金なんかーーーい!?


実はこの借金・・・


僕の兄と母親がつくったものなのでしたえー


何でだよパー笑い


ただ僕に全く責任がないわけではないことも


事実なのですガーン



次回へつづく

※このお話はノンフィクションです。


​追記

借金の内容やどのようにしてつくられたものなのかは、これから少しずつ明らかにしていこうと思うのですが、その前に当時の僕のことを少しお話しさせてもらおうと思います。

いい訳かもしれないけれど、

その頃の僕は障害を持ったことで

家族に迷惑をかけて生きているという

後ろめたいような

申し訳ないような気持ちがあった。

そしてなにより

いつ死んでもいいと思っていたし

実際に自分の手で

命を断とうとしたこともあった。

どうせ見えない目ならいらないと

目をつぶそうとしたこともある。

けれど弱い僕には死ぬことも

目をつぶすこともできなかった・・・

でもそんな僕の心など誰も知らない。

話せる人もいなかったし

聞いてくれる人もいなかった。

視力を失い、光を失い

自由に動けなくなったあの日から

とっくに自分の人生を諦めていた。

だから、何でもよかった・・・

どうでもよかった・・・

今振り返ると後悔でしかないのだけれどね爆笑