マウイ島の山火事 アメリカの歴史は陰謀と略奪である | Nobby のサーフ&グルメ

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マウイ島のラハイナ地区は、ブラックロック、バンガード、オプラなど国際資本運用会社へ不動産を売却する事を拒否した先住民のオーナー達が団結していました。

ラハイナのグローバル化されていない海辺の一等地は依然としてローカル達によって守られ、管理されていたのです。

しかし今回のイベントによって多くの所有者達は死に、その土地は州が買い上げると申し出ています。

 

ハワイ州     ジョシュ・グリーン知事は2023年1月にマウイ島をスマートシティー(AIが管理する社会)にすると宣言しておりその実現化においてラハイナのローカルとローカリズムは排除したい存在であったということは想像に難くありません。

 

たしかにハリケーンの強い東風が山火事の炎をラハイナの街まで吹き下ろしたとう見解は合理的であるようにも思いますが、一方で不自然な事象もあります。

海に浮かぶ船舶まで延焼していたり、誰もが知る著名人の所有する別荘には被害が全く出ていないなど。

というか、コロナやコロナワクチン、ロシヤのウクライナ侵攻の報道で自身はマスコミの報道は全く信用しなくなってしまいました。

 

また近現代史におけるアメリカという国家の内実は陰謀と略奪であるというのが私の見識なのですが、そもそもハワイ王国がどういう過程でアメリカの一州になったのかということもあります。

アメリカという国家が歴史的にどういう略奪をやってきたかという事とマウイ島のラハイナ地区にグローバリストが近々に確実にやりたいことがあるという背景を考え合わせると、私は今回の山火事が自然災害であると率直には思えないのです。