むか~しからある黒ニキビと思っていたもの。
実は、黒ニキビではなくて「粉瘤」なんだって
黒ニキビに見えても皮膚の中には袋が(嚢瘍)が形成されていて、中には角質が粥状にになって溜まっています。
鼻に出来たニキビで相談に行ったとある皮膚科クリニックで背中のできもの見せたら、病名もいわず「こんなんほっとけばいいねん!!」だって。
いつも行く神戸海星病院の皮膚科に行ったら図まで書いて解説してくれ、ご希望なら取りましょうかと言ってくれました。
細菌が入ったら炎症を起こすこともあるし、大きく成長することもあるので、小さいうちに取ってしまう方が得策でしょうってことで、小切開して取ることにしました。
眼科で数回やってる瞼の膿をだす小切開とは違い、全然痛くなかったです。
出てきた袋は思ったより小っちゃかったっす。
皮膚の表層を5ミリパンチでくり抜いて、その下の皮膚から出てきた袋が左のもの。
先生は出て来た袋を摘まみあげて、ここにケラチンがたまってるのよ(女医さん)って見せてくれました。
ケラチンは角質なんだけど早い話が垢なんですね。
説明もせず、「ほっとけばいいねん」と言い放つ医師もいれば、、絵までかいて丁寧に説明してくれる医師もいる。
ほっとくか、処置するかはちゃんと説明を受けた後に患者自身がが決めることだよね。
ここの皮膚科(神戸海星病院)の先生は麻酔も丁寧にしてくれてました。
摘出には40分ぐらいかかったかな。
経費は込みで5000円ぐらいでした。
もしクリニックでやったら赤字になっちゃうんでしょうね。
そらほっとけゆうでしょう。
粉瘤の内容物は角質(垢)です。
その内容物がナンボでも出てくる人の動画。
きもいけど、グロじゃあないんで興味があればどうぞ!!