3月18日 右上の前歯(右上1番)を高田歯科にて抜歯しました。
理由は、歯肉にフィステル(瘻孔=膿の通る道とその開口部)が出来た為。
フィステルの原因(感染源)はおそらく、セメント質剥離。
セメント質は歯の根部の一番外側にあり、歯根膜と癒着して歯と歯槽骨を繋いでいる。
歯根の先っぽに嚢胞はないので、根管治療をしても意味がないと思われ、長期のフィステルの放置は歯槽骨の喪失に繋がるので自ら抜歯を選択。
6年前(2015年8月)に左の前歯も同じ症状で抜歯しているので、上の前歯は左右共に無くなってしまう事になってしまった。
今回は隣接するの歯の片側がないので、エクストルージョン(歯を牽引して歯槽骨を増やす)はできないので、抜歯と並行してソケットプリザベーションのみを行った。
術後直後のうがいで、歯科治療でよくある麻酔による唇の麻痺で水がぴゅーと漏れるのがなかったので、麻酔はあまり強くかかってなかったのかなあと思った。
今回は術後、鼻の中が痛い感じが強かった。
また、縫合の糸がたれていて気になる。
抜歯から一週間経ったが、抜歯したとなりの歯(右上2番)の歯と歯茎の境目の歯肉に痛みがかなりあり歯ブラシが当てれない状態なので不安である。
抜糸する3月29日(抜歯の10日後)まである程度痛みが収まっていればいいのだけど・・・
なお仮歯は、それまで使っていた入れ歯に接着剤でもう一個歯を次足してくれてまあそれがインスタントに作ったものとしては、普通に使えています。
高田歯科にて 抜歯 + ソケットプリザベーション (2015年8月)
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