こんにちは。


今回の髪の毛は


りなちゃんが紹介してくれて

遠くから来てくれた


おじょーとなつみちゃんの髪の毛をやらせて

いただいた時の模様を紹介させていただきます。



まずはおじょーの髪の毛をやらせてもらったものを

今回は紹介します


まずは仕上がりの一枚を

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結果的にはご覧のように


表面は暗めのカラーにインナーを青と紫のカラーにしましたが


髪をやる前に、


このブログでも何度か紹介させていただいた

みずきちゃんという子に


家でブリーチをやってもらったそうで


最初そのあまりのむらだらけな姿にびっくり❗️


したし


同時に


どうしよう


とも思いましたが

それがこの状態でした。


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黒いところと

金髪のところが混じっていて


正直この状態を全部同じ色に透明なアッシュとかだったら


かなり難しかったですけど



表面は暗くして


内側のインナーだけブリーチして

色を入れたいとの事だったので


それなら


何とかなると思ってやらせていただきました。


もう一枚むらのある状態を


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それを


こんな感じの色に塗り分け


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そして流してから


ブリーチの部分に青系の色を塗っていきます


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そして


今回はわりと痛みまくっている毛先もカットして


その途中経過ですが


青のカラーが凄く綺麗に見えています


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凄く綺麗な色にできて


本当はこの写真を仕上がりの一枚に使いたかった程でした


正面からだと


落ち着いてシンプルに見えます


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でも内側をめくると


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こんなに綺麗に発色してくれました。



最後前髪が長かったのもあり


簡単に編み込み入れたアレンジをさせてもらいました。

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最初見た時はどうしようと

思いましたが❗️


結果的にはこれだけ

綺麗にメリハリの効いたカラーとカットを

するとこができてホッとしました




今回のおじょーはりなちゃんが


みずきちゃんとゆりりんと共に紹介してくれた子で



おじょー本人は今回が二回目の来店となりました。



一緒に来てくれた、なつみちゃんは



次に紹介しますが


今回一番面白かったのは


おじょーは凄く理系と歴史が好きで


何気ない会話の最中に


歴史の話しになり



僕が大谷吉継という武将の話しをしたら


ええ!大谷吉継❗️❗️




凄いリアクションをしてきて


なんでも歴史の武将で一番好きらしく


一緒にいた

なつみらちゃんも

こんなおじょーの大きいリアクショ初めて見た!と


言っていました☺️




せっかくだから

大谷吉継のエピソードを一つ書きますね。



実は吉継は皮膚病のような
ものを患っていて


いつも顔に包帯を巻いていて


ある武将の集まりのお茶会で


みんな一つの茶碗でお茶を回し飲みする時に


緊張した吉継の包帯の間の顔から

膿が何滴がたれてしまい

それがお茶の湯呑みに入り


それを見た他の武将がみんな気持ち悪がって


飲んだふりして

口もつけなかった中


石田三成という武将が


そのお茶を全部飲み干して


ああ!美味かった!


と、言ったんです。


三成は

一口しか飲まなかったら


また他の人が飲まずに


これ以上吉継に恥をかかせたくないと思い



このような行動をとったそうなんです。






それ以来吉継は三成に終生の友情を感じて


後に関ヶ原の戦いで、

石田三成の西軍と徳川家康の東軍との戦いで



結果、歴史の通り


家康の東軍が勝ったのですが


吉継は壮絶な討ち死にをしたそうで


あのお茶会以来の友情を育んできた

石田三成のために


命を削ってたたかったんですよ。



どうしても


後に天下を取ったのは徳川家康であり

300年続いた江戸時代の創始者として


石田三成を凄く悪く書き残し家康は


いい人みたいな!


勝ったものが好きにエビソードを作りましたが

今回の話のような

大谷吉継に対する想いなどを見ると


とてもそうは思えないですね。



ちなみに自分は歴史上の人物で徳川家康が

一番嫌いなので


よりそう思えてしまいますね。


今回は髪の毛の話から


脱線して歴史の話をしましたが


こうゆうのって

知ってて損はないと思うので


お許しを