一言で言えば「あ〜、おもしろかった!」に尽きる。
竹下vs田中のような「強さ」を象徴する戦い。
(竹下は、DDTのレベルを遥かに超えてしまったけど)
2人が望んでデスマッチになってしまったデスペvsクリス戦。
高木三四郎や男色ディーノ、マッスル坂井・平田一喜たちの
「どんなネタもプロレスの土俵に上げる」懐の深さ。
そのような全ての要素を飲み込んだ上野vsMAO戦。
DDTの良さは「全てを肯定する事」にある気がする。
現代のプロレス界において、最先端を走っているのがDDTだ!
(戻ってくる飯伏や、卒業生のケニーたちも含めて考えておく)
これからレスラー休養に入る高木三四郎氏には、その企画力を存分に発揮して欲しい。
上野の次は、青木真也だ。彼も相当な覚悟を持って準備すると思われる。楽しみだ。