テンダーとモーリバーで、時代の転換点を見た後、今日のもう一つの目的であるバー保志
に向かう。保志雄一さんは、銀座のどこにいらっしゃるかが分からないので、一番弟子で
ある小山さんのアルカポネへ。通称保志ビルの5階に到着。
(本当は、AOKI TOWER)
「お久しぶりです。今日は『さくらさくら』を飲みに来ました!」
「これですね!」
サントリーのロクジンが、サクラ・ブルーム・エディションを発売した。
これを使った「保志雄一さんオリジナルのさくらさくら」が、今年だけ飲める。
「さくらの香りが、ほんのり出てますね。」
「実は、トワイス・アップにすると、より『らしさ』を感じられると思います。」
「なるほど〜。実は、渋谷・カプリスでストレートでいただきました。
そこで、出来の良さを知りました。そこで今回・・・」
確かに、トワイスアップだと、さくら以外のボタニカルも含めて気持ち良く感じられる。
できれば、この企画は今回限定でなく、レギュラー化して欲しいが・・・
隣りには、エレベーターを降りる時、先をゆずってもらった女性が座っている。
お礼として、さくらさくらを飲んでもらい、「銀座で飲むとは?」というお話しを
男目線と女目線で交わし、大いに納得した所で、今日はお終い。