スタアバーを出て、中央通り沿いのブルガリ銀座タワーへ。

10階のバー到着、カウンターに通してもらうと、小浜さんが、通りかかる。

 

「こんばんは、お久しぶりです。」

「痛いトコ突かれた〜。似合う季節になったので、春風をお願いします。」

 

約2ヶ月ぶりだったので、下手に出ておく。春風が口の中に吹く。

すると、石岡さんがカウンターに入る。

 

「イタリアン・コネクションを!」

「今回は、POLIのコンビにして見ました。」

 

グラッパ・サシカイアと、ポリ・アマーロの組み合わせだ。

アマーロの甘味が少ないので、食前酒としても使えそうな感じだ。

さらに、川久保さんがカウンターに入ったので、

 

「正面に、ディプロマティコ・レゼルバがあるので、XYZを!」

「例のダークタイプですね。」

 

ディプロマティコの甘味を生かした、良いバランスだ。

 

4月4日にオープンする「ブルガリ・ホテル・東京」の事を聞いたら、飲食部門の準備の

お手伝いはしたようだが、ホテルの運営は別会社を立ち上げてやっている、ということ

なので、深い繋がりはないようだ。

開業直後は、スゴイ事になりそうなので、しばらく経ってからおじゃましよう。