夜、新宿5丁目にある、超絶イタリアンで、春のアスパラガスを楽しんだ後、

3丁目まで歩いて、カルーソへ。小川さんが迎えてくれる。

 

「あれっ、今年初ぅ〜?(笑)」

「バレました? すいませ〜ん。今年も、よろしくお願いします。」

 

まずは、ジントニックから。

続いて、目の前にディプロマティコがあるので、XYZダークを。

小川さんにも、普及協力と、ネーミング募集をしておく。

相変わらずの、「20年後のカクテルブックに載せる」企画だ。

 

しばらくすると、目の前に珍しいボトルの形が。

ラベルの中央には、「VINTEGE RESERVE 23年」。でも、蒸溜所が分からない。

 

「ティーリングです。」

 

スリーリバース向け限定カスクだ。このレベルになると、スコッチを上回る出来だ。

 

最後に、「マウント・ゲイの20年物のシングルカスク」。

信濃屋と吉祥寺・スクリュードライバーとのコラボ企画の一本だ。

こちらも、煙に良く合うテイストだ。企画の名前も、「THE PURPLE HAZE」。

 

やはり、カルーソに来ると、超マニアックなブラウン・スピリッツが楽しめる。

イタリアンと合わせて、舌と鼻が喜ぶ夜になった。