想いの伝え方・・・ | 信くんの書のすすめ・・・

信くんの書のすすめ・・・

田中信雄。
5歳の時に書と出逢い、40年書を楽しくしています

想いの伝え方・・・

 

心の中に閉まって置くことって、簡単なんです。

誰も傷つかないし、なかったことでもできます。

 

言葉にしたり、文字にしたり、文章にすると、

そこには少なからず、意味が出てきます。

僕は、「これ」大切だと思う反面、そうしていないことも多いです。

 

「心に閉まって置く」って、大切なんですが、行き過ぎると、

何も感情がないになってしまいます。

「喜怒哀楽」って本当は大切なんですが、

それさえも「無」や「傷つけない」が勝ってしまいます。

「何も言わないこと」が愛される時代なのかもしれません。

それはきっと「責任」が発生してしまうからかもしれません。

 

夢や目標を言わない子どもたち・・・

 

言葉や文字にすると、それに対して何か思う人が出ます。

思ってもいいけれど、「責任」までは求めなくてもいいと思います。

有言実行なんて、1/100くらいでしょう。

有言不実行の方が多くて当たり前なんです。

言葉や文字にして、1つでも叶ったら勝ちなんです。

叶わなかったものより、叶ったものの方が、価値があるんです。

 

こうしたい、ああしたい。

そんな構想が一つでも叶えば、勝ちなんです。

勝っているのに、その他を批判する「責任」まで考えなくてもいいんです。

 

1つも夢がかなわない人の方が多い中で、

1つでも夢がかなった人は、すごいんです。

0/1よりも1/1000の方がすごいんです。

999/1000は、1を叶えるためのものだったとしてもいいんです。

 

他人を言葉にするのではなく、自分を言葉にしませんか(*^-^*)

小学生は100個も1000個も夢があっていいんです。

その中で1つでも叶ったら、君の価値は、勝ち組さ(*^-^*)

 

田中信雄