超レアなこと・・・
いつもはイスに座る時は、サイドコーチが多いですが、
今日は、いろいろあって、区民大会での審判。
話せば長くなりますが、
東京オリンピックで線審をされた、広島県の林さんという方が、
うちの中体連クラブのコーチなので、
人数が足りないということで、区民大会の審判に行ってきました。
3級審判員は持っているんですが、
ジュニアのコーチ、中学校の顧問の先生、高校の顧問の先生、
大学や実業団の監督さん、
どのくらいの人がちゃんとした審判を出来るのでしょうか?
僕も20年以上前に資格を取りに行き、
実は、毎年少しずつ変わるルールやコールに、自信がありませんでした。
実際に、ジュニアなどの審判講習会もやりますが、
100%あっているかと言われれば、自信はありません。
ですが、そういう人、教えられている人の中でも、
実は多いと思います。
だからこそ、選手と一緒に、もう1度勉強してみるものいいものです。
選手と一緒じゃなくてもいいです。
勉強はしておいた方がいいです。
実際に、県でトップの選手がちゃんと線審が出来ていないのが、
現実だと思います。
僕自身も踏まえたうえで言います。
毎年、勉強してみる。改めて教えてもらう。
これってものすごく大切です。
毎年変わるちょっとしたことは、やらないと分かりません。
教える方が知らないなんてこと、本当にあります。
経験者は語ります。
めったに審判をやることはありませんが、
だからこそ、毎年見直す、学びなおす。
本当に大切だと思います。
こんなこと、本当は言いにくいです。
偉そうにはしませんが、教えている立場として、
聞けないことってあります。
だからこそ、気持ちをフラットにして、
教えてもらうこと、勇気をもってやっていきましょう。
生徒のため、生徒にためです(*^-^*)
田中信雄