それが僕の指導実績・・・ | 信くんの書のすすめ・・・

信くんの書のすすめ・・・

田中信雄。
5歳の時に書と出逢い、40年書を楽しくしています

それが僕の指導実績・・・

 

同じクラブで試合するとき、

もちろんサイドコーチには入りません。

自分で考えて、自分で試合する。

それは我が子であっても同じです。

 

試合だと、我が子よりも、他の子を優先する。

我が子は自分で考えて試合してもらう。

そうでないとみんなを平等には教えられません。

 

指導者としても、親としても、我が子の試合はあまり見れないし、

逆に言うと、我が子は自分で頑張ってもらう。

その結果が変わるとしても、信じるしかない。

 

たぶん1番教えていないのが我が子。

間違いなく1番サイドコーチに入っていないのが我が子。

だけど、本気でバドミントンをしてくれたら、

1番伸びると思う。

だって生まれた時から、バドミントンを見ているんだもの。

それが中学生なのか、高校生なのか、分からないけれど、

小学生の順位は、変わるよ。

 

小学生では、無理をさせない。

身体が出来て、しっかり動けるようになってから、本気になればいい。

それまでのバドミントンは、遊びでいい。

 

ただね、続けてくれていてさえいればこそ、それは可能なんです。

 

僕の記憶では、広島県の高校生男子の1番なんてさ、

小学校の時、コートの中で寝っ転がっていた子ばかり、

もちろん、強い子は、県外に行くけれど、

それでも、そういう子が1番になったりする。

 

結局はさ、バドミントンが楽しくて、続けていて、

どこかで本気になる子なんだよ。

 

それを知っているから、小学校の時は、笑顔で練習させる。

それでも続けてくれたら、いつでもチャンスがあるって知っている。

それはね、中学校から始めても、高校から始めても、

同じなんです。

 

もちろんジュニアからやっている子も方が、強くなるチャンスはある。

だけどね、辞めちゃう子もいっぱいいる。

 

僕は恵まれているんだ。

教え子の多くが続けてくれている。

それが僕の指導実績(*^-^*)

それがあるから、全国選手や実業団選手が生まれるんです。

 

田中信雄 入力H